orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

圧倒的に時間が足りない

今日はよく寝たなあ、と思った。外出し、疲れていたので夜22時には布団に入った。そこから7時間半。いつもの睡眠時間よりも2時間以上長く寝た。 私は土日だって睡眠時間は5時間くらい。土日だからこそやりたいことがある。最近はAIの検証ばかりしていて、こ…

SNS疲れなど、全てを書ききった後に残る何か

毎日、個人の感想を一日二回書いていると、おそらく、もう前に書いた、ということばかりになっていくように思う。いつも何か頭で考えている性質なので、色々と言っていないことはあったはずだが流石に限界はありそうなものだ。 個人ブログだと比較的長文なの…

仕事をどんどん部下に引き継いだ後に起こること

組織を拡大するためには、トップの仕事はどんどん部下に引き継いで行くことが必要不可欠である。そうしないと受けた仕事が増えれば増えるほどトップが仕事の処理に埋もれて、品質は落ちるし、部下に仕事は降りないしでいいことがないからだ。単に難しいまま…

学歴と会社生活

社会人を25年やっていても、自分で学歴のことを他人に話す機会って全くないですね。転職のときも触れられなかったし、口にするようなことでもない、という位置付けです。むしろタブー過ぎて、人に聴いていけないことを通り過ぎて自分から言ってもいけないこ…

ブログのデザインを大きく変更しました

ブログのデザインを大幅に変えてみました。 これだけ変えたのは数年ぶりだと思います。 最近アクセスが減っているので、それならもう心機一転しちゃうかという流れです。 変更点 ・テンプレート変更。macaronを選びました。すごいモダンなデザインで素晴らし…

出社手当は通勤のインセンティブではなく、在宅勤務へのペナルティである

出社手当を出す会社が出てきていると話題になっていました。出社するのは当たり前だった時代からすると、時代が変わったなとは思います。 www.nikkei.com 新型コロナウイルス対策によってリモートワークが定着した社員に、一定日数の出社を促そうと「出社手…

超くだらない仕事なのに予算が付く場合がたくさんあるから、技術者が不足する

技術者不足の話はよく聞く。現場にいる私の感覚だと、人数が不足しているというよりはスキルアンマッチ。つまり現場が欲しい人材がなかなか見当たらないということだと思う。 で、技術者不足、育てることよりニーズをコントロールすべきという意見を見て、ま…

全て効率化したとしても残る仕事

随分、お仕事も工夫に工夫を重ね、効率のかたまりみたいな状態になったと思うですが、結局のところ仕事は残っています。残った仕事の特徴を考えてみたいと思います。 お約束している仕事内容の少し外側にある仕事 例えば、私はITインフラを担当しているので…

色んなことについて議論されつくした今、どうする?

ネットで何か話題になり、人々が意見を言い合い、次の日には忘れてる、というサイクルをずっと繰り返しているように思う。世の中ありとあらゆることがあるので、話題は無制限だと思っていたけど、さすがにもう10年くらいぐるぐるまわっているのでネタも尽き…

サラリーマンにおける実力主義、の実力ってどういう意味やねん

サラリーマンの実力主義、って言いますけど実力って数値化できないものですよね。例えばここにある石を対岸に持っていく、みたいな定量化できるようなものであればまだいいです。石の重さやら個数やらで数値化できる。でも、サラリーマンの仕事ってまあいろ…

新規事業、うまくいってからが本番

新しい事業を社内で企画して、だいたいはうまくいかないわけです。みんなうまくいくなら、みんな企画やりますわね。的中率が結構低い中で一発当てるだけでも素晴らしいです。まずは1円を誰かから頂くことが始まりですね。で、それが難しいんで、昔の新興企業…

わざわざ難しいことに挑戦したくなる人の特徴

難問、みたいな課題が立ち上がることがたまにあって、それが解けないと先に進めない。趣味だったら止めればいいだけだけど、仕事だとそれはできない。何とか食らいついて、ずっと悪戦苦闘し、それでも解けない。難問だから当たり前。しばらくの時間ずっとそ…

AI革命、はじまりは2014年だった

NVIDIAと言えば、最近はAIを動かすエンジンであるGPUを一手に担っているイメージだが、元々はグラフィックカードを担当していたイメージだった。 いつの間にかAIの中心にいる同社だが、それはいつからなんだろうと思って歴史をさかのぼっていたところ、どう…

全部自分一人でできるかどうか

私の仕事のスタイルは、とにかく全部一人でできるようになること。 それぞれ全部できたら、優先順位をつける。優先順の低い仕事を誰かにわかりやすく渡す。これは他人にやってもらおう。手を離そう、じゃないと自分しかできない仕事がまわらなくなる。そんな…

いらんことすなデジタル化

電話をね、うまく使って、何らかの条件に達した時に自動的に電話をコールして、それで状況を伝えるみたいなプロセスがあったんです。職場に。 これ自体はすごくデジタル化ならではだと思うんです。何らかの条件を検出するのもデジタル、電話をコールするのも…

50代の「思ったより治りが遅い感覚」に共感

騎手の武豊さんが、天皇賞秋の開催日に馬に蹴られてしまい療養されている件。なかなか治らなくてジャパンカップの日に間に合わないというお話を見ました。 万全で臨めるように準備を進めてまいります | 武豊オフィシャルサイト 当初は2週間も休めばと思って…

転職の非機能要件

転職する時の機能ってなんだろう。 ・企業の財務健全度 ・給与条件 ・仕事内容 ・将来の希望と、会社のキャリアパス ・勤務地 ・福利厚生 ・本人の経歴(学歴や経験) これぐらいだろうか。少なくとも上記の5つを押さえておけば、大きく困ることはないだろ…

圧倒的な変化が確実に訪れる2024年を考える

圧倒的な変化が2024年に起こると予想しておく。 2023年はその前兆、いや、もう変化を起こすトリガーはかなりの数を引かれてしまった。社会はもう変化せざるを得ないのだが、何かよくわからない力で、昔のままでいられている。 今までのままであれば、今まで…

目的のない浅い会話にモチベーションを持つ方法

ああ、私は、目的のない浅い会話苦手だな、と思う。だから飲み会ってつまらないんだろうな。2時間拘束されて、話すことと言えば、浅い浅い話。これはもう30年来(目の前に飲み会というイベントが出てきて以来)だから実感をこめて言える。 話をするなら、も…

「高いスキルを保有する」に誤解されがちなこと

高いスキルを持つということについて、よく誤解されていることについて書きます。 誰も知らないようなとても高度なことを知っていたり使うことができたりすることを、高いスキル、と定義しがちです。こんな難しいことができるから、すごいでしょう、という具…

ベテランは、もはやYouTuberみたいな感じで

40以上で業界に生き残っている人は、もはや生き字引みたいになって、現場を一生懸命手を動かして生きてるってことありませんか?。よっ、ベテラン、と冷やかされているうちが花で、いよいよこの現場属人的過ぎて危ないよ、どうしてくれるんだ10年後、みたい…

人生観

全く持って他人に期待していない。 他人が自分に優しくしてくれるだろう、とか、信頼してくれるだろう、などと思ってくれると思っていない。 それは、私が他人に対して思っていることと全く同義だからだ。誰かに偏って優しくしようとも思わないし、信頼して…

生成AIが作ったブログに、どうやったら勝てるのだろうか

ブログをAIが自動するってアイデアは昔からあったし、ChatGPTが出て来たそのタイミングで色んな人が生成していたと思うし、ああ、これはAIだなってのも何度か見たことがある。 Googleもそんなサイトをたくさん検知し始め、これではAI汚染されてしまう、と、…

DXできているかどうかを見破る視点は紙にある

今の仕事で紙は登場しない。ちょっと前までは社内処理で紙が登場していたがついにワークフローがデジタル化され、完全ペーパレスになった。プリンターは社内にいくつか設置されているが、ほとんど使われていない。紙で仕事したのはもう何年前になるだろうか…

リモートでも忙しい

コロナ禍の時ってフルリモートに近かったのだけど、あの頃はなんだか、リモート=暇、ってイメージで働いてた。サボってたとは言わないけど、あんまり仕事が無かったもんで、日々をまわしていれば正解って時代だった。そりゃそうだ、あのころの仕事はコロナ…

夜勤明けで日勤者と一緒に働き夕方までいる人

昔いたよ。「夜勤明けで日勤者と一緒に働き夕方までいる人」。21:00に出勤してきて、夜勤を務めるけど翌8:00までいなきゃいけない。朝早くくるシフトの人がいて7:30ごろ出勤だったかな。その人に夜勤は情報を引き継いで終わる、という仕組みで働いていた。11…

人生を好転させるコツ

仕事も楽しくない。趣味も楽しくない。何も楽しくない。 そんな人生もあるんだろう。私は、そうなりたくない、って強く思ってきたんだけど、だからと言って、仕事や趣味が強く自分の中にいて、それが助けてくれているとも思わない。 仕事が充実しないと、趣…

訓練すると伸びる、大勢の前での話し方

Web会議も含めるとたくさんの人の前で話すという機会は結構多いと思う。どう話せばいいか、話し方、については「自分をさらけ出せばいいんだよ」という精神論で片づけられる部分もあるにはある。ただ、長年の経験から言うと、これは場数を踏めば踏むほどうま…

オープンソースフリーライドが通用した10年前

オープンソースがまだ華やかだった頃と言えば2010年辺りか。 2010年ごろは、CentOS5からCentOS6あたりに切り替わったころで、もうOSと言えばこれだった。だってタダなんだもん。しかも実質Red Hat Enterprize Linuxと同じ機能・品質なんだからこれで顧客提案…

AIに負けてたまるか的な話

このところの、具体的には10月辺りからアクセスが落ち込んでいる現象。なんとなく底を打った感じだがまだ上り調子とはいかない。 もしかしたら、いやかなりの確率で、ChatGPTなどによる自動生成ブログのようなものが大量発生していて、その中に埋もれはじ…