orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

圧倒的に時間が足りない

 

今日はよく寝たなあ、と思った。外出し、疲れていたので夜22時には布団に入った。そこから7時間半。いつもの睡眠時間よりも2時間以上長く寝た。

私は土日だって睡眠時間は5時間くらい。土日だからこそやりたいことがある。最近はAIの検証ばかりしていて、この冬は暖房をつけずGPUの熱風で部屋を温めて過ごそうと決めこんでいる。この検証もかなりの品質で完成させることができるようになったが、まだまだ上がありそうだ。ネットに今出ているような試作品よりも素晴らしいことができるようになったが、こんなもの個人利用が前提である。だって趣味なのだから。趣味を活かして副業・・というほど世の中の役に立とうとは思っておらず、自分のためだけに動くAIの検討を常に行っている。

一方で、競馬場通いも毎週のように行っていて、そうなると朝から夕方まで時間を取られる。馬券どうこうで儲けようという目的より、推理したり当たったり外れたりが楽しいので金額は些細だ。その上でたくさん歩けるし、ご飯はいっぱい売ってるので、これも趣味として延々と継続する。

そういや、このブログを書く時間も、一日の中に一時間ほど用意しなきゃいけない。最近は後ろで機械学習を回しながらその待ち時間にブログを書くみたいなことをしているのだけど、平日の夜はそうやって、だいたい夜ふかしに向かう。最近だと夜の2時くらいにもなることがあり、何とも時間が足りない。休みの日に記事を書き貯めればいいのだけど、むしろ休みの日は競馬場も含めアクティビティーが増えるので、平日にこそたくさん記事を書いとかなきゃいけないなんてジレンマに陥っている。

そうすると、完全に時間不足に陥る。そもそも働くってどうなの、なんて言っても収入があるから生活があり趣味ができるわけで、引き算できない。趣味を辞めるとか?。ブログを辞める・・は、習慣化していることもあり、期待されていることも少し知っていて、難しい。競馬は健康のため、AIは楽しみのため・・、ということで、間違いなく睡眠時間にしわ寄せが行っていると思う。

それでも仕事が、残業がないし、リモートワークも一部できて通勤時間も削減されているし、効率も極度まで追求できるので、まだ恵まれている。もっとできるはず、効率をつ給して・・なんていやっていると、日々の生活まで効率を求めるようになる。効率化した挙句またそこに趣味の時間を投入するので、なんだか、圧倒的に時間が足りない。

こうやって振り返るとかなり内向的というか、社会と広く交流することより自分の時間を大切にし、濃くすることばかりに時間を使っている。人によっては全く逆で、仕事に行っては毎日のように同僚と飲みに行き、オフの日は友達や家族と出かけるみたいな人もいるのだろう。それはもう、人々の自由である。そうなのだけど、誰しも時間が足りなくなっているんじゃないかな。

仕事は週5がメインだけど、そもそも週5だって、私はもう世の中、必要としていないんじゃないかと思うことがある。給料そのままで週4にしたって実は成り立つんじゃないか、と。そうすると余暇の時間が増え消費が増え、経済はもっと循環するような気もする。

とにかく、時間が足りないが、これも健康あってこそなので、全てに優先して睡眠を取り、よりリフレッシュした状態で仕事や趣味に取り組んだほうが、余計に効率がいいのは久しぶりによく寝て起きて体感したところだ。どろどろに睡眠時間削って、結果集中できないのも微妙な話なので、少し調整してみるかとは思うが、他人様はいったいどうやって人生を過ごしているのだろうか。