orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

バック・トゥ・ザ・オフィス PART4

オフィスに戻ろうと決意しました。 と、そうやって決意するのが実は個人的に4回目になります。 毎回戻るときには記事を書いているので、ここでこれまでのあらすじです。 2020/8/25~11/12 バック・トゥ・ザ・オフィス PART1 www.orangeitems.com もうね、テ…

結局救われなかった就職氷河期世代

コロナ禍前の2019年、就職氷河期世代を救おうというムーブメントがありました。「人生再設計第一世代」なんてネーミングを考えてみたら、何で我々の人生を再設計されないといかんのだ、そもそもこういう状況を二十年も放置して再設計とかどういうことなの、…

インフラエンジニアに向く性格3点を挙げてみる

なぜか私はインフラエンジニアを長いことやっていますが、能動的に選んだというよりは何となくこの仕事にたどり着いていた、という側面が強いです。 でも、結果として向いていて、今もとても楽しく仕事できています。仕事が楽しいものであるイメージはずっと…

よくないと思う 正社員入社→会社の教育プロセスで成長→すぐ退社

二十代の方が、なぜ未経験でIT業界に入れてしまうかというと、日本ならではの文化、終身雇用の考え方があります。若ければ、入ってから教育してもそこから何十年も活躍してもらえます。しかも入った当初は給与水準も低いので、活躍できないならできないでロ…

なぜ大企業は45歳定年制や希望退職制度に好意的なのか

先日から話題となっている45歳定年制ですが、なんと経済同友会では好意的に受け取られていると言う記事が出ていて驚きをおぼえました。というのも、ネットでは大炎上しているからです。 www.news24.jp 雇用市場の変化がコロナ禍で後押しされている。政府の会…

日本がもし100人の村だったら、ひとり情シスになる理由

十年前ほど大流行しましたよね。「世界がもし100人の村だったら」。世界に100人しかいないと仮定するといろいろわかりやすくなる、というのが話題を席巻しました。 世界がもし100人の村だったら この本も2021年版にアップデートして再度出したらいいのになん…

なぜ「45歳定年制」は批判されるのか

世の中には憲法や法律があって社会の秩序を守っているのですが、これはあらゆる人に適用されますよね。日本は現在人口一億二千万人だそうですが、全ての人々が守らなければいけないルールって、できるだけ全員が納得する内容でなくてはならないですよね。し…

コロナ禍終わったらどうなるかっていう話

コロナ禍が終わるとするじゃないですか。まだ終わってませんが。 そしたら、大量のテレワーク人がオフィスに帰りますよね。 週5フルに急に戻るとは思えませんが、それでもたくさんの人々がオフィス通いを再開するようになる。 なぜかというと、他の会社、つ…

テレワークじゃダメな理由と、オフィスに戻るための戦略

テレワークじゃダメ(結論) とにかくワクチン2回打つまではもう一度テレワークに戻るぞと、実際戻っているわけですがこれはダメですね。仕事に対してのモチベーションが上がらないです。 オフィスで働くことをシミュレートしながらテレワークを行うことで仕…

フリーランスが2023年10月1日に導入されるインボイス制度で窮地な件

二日くらい前のTwitterで、「インボイス制度がヤバい」と聴いていたので、少し勉強してみた。ほとんどのフリーランスを潰しにかかっていると。いやあ、そりゃあ言い過ぎでしょう、またまたネットはいつも大げさだねぇと思ってたかをくくっていたのですが、情…

NHKの『念願の正社員、でも「安かった」』に一応突っ込んでおく

このNHKの記事、煽り記事かな? www3.nhk.or.jp 正社員として働いていて、自分が1時間あたり、いくらで働いているか計算してみたことはありますか。 「あれ、これ、ほぼ最低賃金だ…」都内で働く25歳の女性は、あらためて自分の給与を計算してショックを受け…

コロナ禍でのメンタルヘルスマネジメント

メンタルヘルスのオンライン研修を年に一回受講するのだが、その内容が本当に時代に合っていない。オフィスで仕事をし電話で客先とコミュニケーションを取り上司に紙で報告書を受け渡すシナリオなのだが、いい加減前提を見直さないか。前提と合わないと研修…

「なんとなく出社」しているわけではない管理職の気持ち

テレワークということは、自宅にいる時間が増えることになる。 一人暮らしの方は当てはまらないのだが、家庭を持っていると自宅に長い時間いるということは、家族とニアミスすることになる。 いろんな家族がいるので、法則的なことを簡単に言うのは難しいが…

即戦力技術者が入社したい会社の条件とは

人材獲得競争の話 世界的にIT業界の人材獲得競争が起きているそうです。 japan.zdnet.com この記事はイギリスの記事で、少し日本とは環境が異なると思います。特に日本は中小企業が圧倒的に多いし、終身雇用の色もまだまだ濃いです。 ただ、人材不足なのはこ…

競争社会で埋没しないための考え方

能力が高い人。 社会で能力が高いと言われる人の人数は多すぎてもいけない。なぜならば、能力が高いイコール報酬が高い、という条件を満たさないといけないが、社会全体の富は有限なので人数も絞らなければいけないからである。だから競争は必ずあるし、その…

SES会社を離れて10年、昔を思い返す

私は10年ほど前まで大きなSES会社にいたのだけど、一つ誤解していたので整理して晒そうと思う。 大きな会社においては、誰にどんな仕事を振るかなんて悩み方はしない。とりあえずいろんな案件を拾うルートを作る。これは直接ユーザー企業から案件を頂くプラ…

会社で評価されないって不利益しかないと思うんだけど。

またとんでもない理屈が出てきたな、という感想しかない。 note.com 「えぇーッ!?」である。 先日とある機会があって、お仕事現場の20代の若手社員さんとお話する機会があったのだが、何かの折に、このnoteのタイトルにある発言が出てきた。 「ホント、可能…

コモディティー化論にだまされない

コモディティー化のお話です。 news.mynavi.jp コモディティ化とは「特定の分野における商品やサービスの品質が拮抗することで、競合との差別化が図れなくなった状態」のことです。市場が画一化している状態を指す場合もあります。 多くの分野では技術力や品…

家を出ていく日

テレビがオリンピック一色です。 これは大変なことだなと思います。今まで、隙あらばコロナの情報を届けていた枠が全部オリンピックになったのですから、人々の思考にもきっと大きな影響があります。 私も、ちょっと家に引きこもっているのも限界を感じてい…

インフラエンジニアの仕事が無くならない理由

私は今ではクラウド専門のインフラエンジニアの肩書だが、同業の人に読んでもらうと響くんじゃないかというマンガ、読み切り話。講談社の【2020年後期・第78回ちばてつや賞一般部門】入選作品、伊藤拓登氏のインスタントミュージック。 comic-days.com ちょ…

20年以上働いててわけわからんと思ったこと

手当が厚い会社 昔、家族手当の厚い会社に働いてたことがあって、私の結婚タイミングが早いこともあって得をしてたように感じていた。妻帯者ってだけで数万の手当がもらえて、結婚してなければもらえなかったわけだ。子供ができればまた増額される。 一見、…

マイクロマネジメントという悪口について

ここ最近、マイクロマネジメントって悪口になってますよね。 部下の細かいところまで全部管理して、結果的に部下の仕事の自由度を奪う。そもそも部下のことを信用していない。だから最悪な管理方法だ、と言われます。テレワークが進んだ現代において、離れば…

数字ばかりを追い求める組織で起こること

私は成果主義的な世界に結構長いこといるのでわかるのですが、結局自分の身を守ってくれるのは数字しかありません。数字が、売上なのか、利益なのか、それとも別の指標があるのかは会社によって違うでしょうが、それは数値化されることで見える化されます。…

どんな環境を選べば自分が成長できるか 優秀な集団に属するばかりが正解ではない

人が活躍できるかは、環境に依存するところは多いと思う。 その環境だが、どんな状況が自分自身にフィットするのだろうか。 私は、強くそれを選んできたわけではないが、何となく優れた人々が集うところより、自分の能力がその場で上位になるような場所を好…

インフラエンジニアから開発エンジニアを見て思うこと

久しぶりにオフィスに行ったんだけど、すごく活気があった。やっぱり、みんなオフィスに集まって仕事したいんだねと。ワイワイして仕事するの大好きなのね。ま、私はとても警戒心が強いので在宅継続だけど。 インフラエンジニアの私からみて、開発エンジニア…

25年前もあった30代(中堅エンジニア)の不足現象

私は40代で、二社にしか勤めていないのだが、同じ景色を二回見てしまった。 20代はたくさんいる。 30代が少ない。 40代は結構いる。 ・・・こんな組織。 なぜ30代(中堅エンジニア)が少なくなってしまうのだろう。私が初めて見たのは20代だった。先輩は40代…

仕事が落ち着いたときになすべきこと

すごく忙しい職場、一年中忙しい、振り返る暇がない。 それって少し歪んでいて忙しい中でも改善を積み重ねて行くと余裕は生まれるものです。もし人手が足りないのならば人員増強を行うでしょうし、コンピュータ資源が足りないのならサーバーの追加を行うでし…

ものごとを続けられる人がやっていること

毎日同じことの繰り返しでだんだん飽きてきて刺激を感じなくなること。 始めたことをずっと辞めないで努力し、実力をつけていくこと。 この2つは外見的にかなり似ている。物事を始めたのに辞めていくのは前者を理由にする。ところが実力のある人はたいてい…

仕事における「満足」と「不安」

仕事をしながら思ったこと。 満足ってなんだろう。 不安ってなんだろう。 仕事の目的を満足することに置くことは多いし、不安が行動のトリガーにもなる。 しかし、満足なときに、人は何を思うのだろう。 しかし、不安な時に、人は何を思うのだろう。 満足な…

ほとんどは国語の問題である

今日仕事して思ったのだが、最近の私の仕事におけるアドバンテージは、日本語能力、つまり国語の能力にかなり依存している。 それぐらい、関わる人々の日本語の力は頼りない。みんな日本人だが、日本語がおかしい。ある状況に対して、それを言葉にしデジタル…