orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。



Oracle JDKのライセンスは【Java 8も含め】2019年4月16日にリリースされる新元号対応新バージョンより変更されます

Oracle JDK 8のライセンスが変わった! Oracle JDKのライセンス問題、新しい動きです。 US Oracleのページにこんな文言が。 https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html 訳します。 重要なOracle JDKライセンス…

Javaで仕事をしている人はサポートポリシー変更で何を困っているのか

Javaのサポートポリシー変更で何を困っているのか 下記のJavaの記事を読んで、実際に使っている人とは論点が異なるような気がして作文したいと思います。 kazokmr.hatenablog.com 困っている人の気持ち 今日でいよいよ、OracleによるOracle Java SE 8の商用…

IBMがJava 8を「少なくとも2025年までは確実にサポートする」とアピール

IBMのJava 8サポート 以前、当ブログにおいて、Javaに関するIBMの動きをレポートしたことがありました。 波紋呼ぶJavaサポート打ち切りの横で、IBMがちゃっかりバージョン8のサポートを2022年まで伸ばしているという話 - orangeitems’s diary この流れに沿っ…

(重要)Red Hat社のOpenJDK8サポートポリシーが変更。サポート終了は2023年6月に。

Red HatのOpenJDK8は2023年6月に変更 Java SE 8をいつまで使い続けられるかについて、大きな変化に気が付きました。 OpenJDK Life Cycle and Support Policy - Red Hat Customer Portal Red Hat Enterprise Linux上のOpenJDKについて、OpenJDK 7が2020年6月…

OpenJDK完全互換、Amazon Correttoは信用できるのか

AWSが、OracleJDK互換提供に手を挙げる OracleJDKはバージョン11以降完全に有償サブスクリプションモデルに契約が変更され、バージョン8は2019年1月でOracleのサポートが終了します。また、9や10はすでにサポート切れです。かたや、無償版と言われるOpenJDK…

Java is Still Free、とは言うけれど

Javaチャンピオンが執筆 Java is Still Freeの日本語訳、「Javaは今も無償です」はご一読されましたでしょうか。 www.sakatakoichi.com 今後のJavaのサポートとアップデートに関して、世界のJavaチャンピオン数十名が執筆したJava is Still Freeというドキュ…

(重要)Oracle Java 11から、ライセンス契約の内容がガラリと変わっています | 無償利用は非商用・開発用途のみ

Oracle Javaに訪れた大きな変化に気が付いていない人が多い 2018年9月26日に、Oracle Java 11がリリースされました。 Oracleからダウンロード可能となっていて、これまでいろいろ騒ぎになっていた割にはいつもと同じ景色で拍子抜けしたという方も多いのでは…

Javaの歴史的転換点となる2018年9月となりました | わかりやすくまとめる

今月は歴史的転換点 これまでこのブログでも何度もお伝えしてきたように、Java SEをめぐっては大きくリリースモデルが変わります。その変わり目が今月、2018年9月です。現場においては準備は完了しているのでしょうか。 ざっくり言って たくさん報道されてい…

オープンソースの無駄話、オープンソースとの付き合い方

ソースと言えば 日本人ってソースと言えば何を思い出すでしょう。 間違いなくウスターソースだと思います。調味料ですね。 一方で、IT業界ではオープンソースやソースファイル、と言ったプログラムのコードを思い浮かぶ人もいるでしょう。 ウスターソースと…

Java SE Subscription : Oracleから発表された情報まとめ

概要 米Oracleが2018年6月21日、Java SEの有償サブスクリプションモデルである、Java SE Subscriptionを発表しています。 当記事では、米Oracleが発表している内容(公式ブログによるクイックサマリー、および、製品ページに掲載されたJava SE Subscription …

JMCのオープンソース化をめぐる一連のお話を整理

オープンソース化後にJMCチームの大部分がORACLEを解雇される Java関連のニュースです。 www.infoq.com Java Mission Controlツールスイートが、JMCとしても知られているが、オラクルにより5月3日にオープンソースとなった。Java開発者のコミュニティからは…

相変わらず混乱しているJavaの新しいリリースモデル

改めてJava 日経 xTECHから、Javaのリリースモデルの記事が本日出稿され、改めて話題となっているようですね。 tech.nikkeibp.co.jp ご存知の通り、OracleによるJavaのサポートモデル変更はまだ落ち着いていません。この記事の大きなポイントは、ここです。 …

OpenJDK11のLTS(長期サポート)実現をOracleが支援する方向で調整

概要 Oracle社のJavaプラットフォーム部門による製品管理ブログにて、「Java SEリリース間隔の修正とFAQ」という文書を、2018/5/3に製品管理シニアディレクター、ドナルド・スミスさんがアップしました。 Update and FAQ on the Java SE Release Cadence | O…

Oracle Code Oneの開催、GraalVMの公開から見るORACLEのビジョン

Oracleから2つの大きな発表 Publickeyというブログから最近情報収集することが増えました。客観的な記事が多く大変ためになっています。 さて、Publickeyから、Javaについて2つ大きなニュースを頂きました。 ①Oracle Code Oneの開催 www.publickey1.jp 毎年…

Android開発者はOracle vs Google裁判の結果を受けどう準備すべきか

Android開発者はどうすればいい? 先日、GoogleがOracleから訴えられていた裁判で、Oracleが所有するJavaに対してAndroidが著作権侵害をしていて、かつフェアユースに当たらないという判決が出た件を記事にしました。 www.orangeitems.com 日本ではあまり大…

Oracle JDK、OpenJDKのライセンス体系を知ろう(更新)

概要 Java、具体的にはOracle JDKとOpenJDKについて2018年3月現在の最新の状況をライセンスの面からまとめておきたいと思います。 スポンサーリンク Javaの種類 Oracle JDKと、OpenJDKの2種類があり、今後どちらかを使うことになります。 Oracle JDKは、オ…

OracleとGoogleのJava著作権侵犯裁判の現状を知る(2018年版)

控訴審でOracleがGoogleに勝利 Oracleが、Googleに対してここ8年間に渡ってJavaをめぐり約1兆円以上の損害賠償を求めている裁判が行われているのをご存じでしょうか。かの有名なAndroidは一部、Java APIが利用されているのですが、その中で著作権侵害があっ…

2019年2月現在のJavaサポート状況をまとめる

現在の状況 2018年2月8日に、Java SEのサポート状況に激震が走っていることを記事にしました。 2018年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる(追記あり) - orangeitems’s diary 記事を出した段階から変化したことは、以下の3点です。 …

波紋呼ぶJavaサポート打ち切りの横で、IBMがちゃっかりバージョン8のサポートを2022年まで伸ばしているという話

広がられても。サポートだもの。 不安が広がる・・・っていう、日本のノンキなJavaの話です。 tech.nikkeibp.co.jp この決定に対し、自治体関係者らの間に不安が広がっている。Java実行環境(JRE)を使う自治体の電子入札システムなどが情報セキュリティを理…

2019年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる

※注 当初「2018年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる」として公開した記事ですが、2019年になっても有用性が変わりませんのでタイトルを改変して公開します。 最新ニュース(2019/4/16) www.orangeitems.com 新元号対応のJava SE De…