orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

有料記事、というジャンルに思うこと

 

noteに力を入れていた時期があって、有料記事も何本か書いた。

今は、本業が忙しくなってしまい、選択と集中、ということでこのブログの更新だけとしている。何事も勉強ではあるが、何となくコロナ禍中にしかできなかったことだった。ブログもnoteも、なんて言うのは少し、狂っている。やってることは同じだから。

はてなブログでできなくて、noteでできることの一つに有料記事作成があった。上から○字までは無料で読めて、あとは課金必須よ、というものだ。

実際売れ行きはどうだったかというと、ポストしてから数日は反応があった。しかし時間が過ぎていくと全く反応がない。たくさんの投稿で流れて行ってしまうのだ。

ブログも、古い記事については似たようなもので、たくさんのアクセスを集めた記事も、数日後には誰も来なくなってしまう。有料だろうが無料だろうがそこは同じなのか、と。

ブログだと、無料で書いているという前提もあるので、流れてしまってもそこまで気にならないし、たまにリコメンドで昔の記事も読まれたりするので、ストックにしておく意味もある。

ただ、有料記事の場合は、それはない。古くて有料、と言う場合にそれが変われるのは、相当に価値のある情報だと思うが、なんとなくブログスタイルだと、中身が見れない以上は買ってもらえない気がする。

無料だと読んでもらえる、有料だと中身がわからないので評価もされない。

この差を痛感したので、ああ、もう有料記事作るのはやめようかなという気分というのが正直なところだ。

 

この場で、有料記事が書けるようになったらしく、何日か実は悩んだ。

 

hatenablog.com

価格をつけて記事を販売できる&自分のメンバーシップを作って発信できる機能が登場!誰でもコンテンツを販売できるサービス「codoc(コードク)」と連携。

 

おそらく、codocに15%支払われ、その中から、はてなのほうにそれがいくばくかキャッシュバックされるんだろうなと推察。

この「コンテンツ」が、普遍的であり、たくさんのアクセスを集められる注目情報であり、そして注目が長く続くならやってみる価値はあるだろう。

ただ、私自身は、あまりこの手のコンテンツを持っていない気がする。無料だからこそたくさんの目に触れられているのであり、お買いいただけるとしても、それは「ファン」だからだと思う。じゃあ、お金を支払ってもいいファンがどれだけの数いるか・・。

きっと、10人いれば素晴らしいし、100人いればものすごい。もし芸能人くらいの知名度があれば1万人、みたいな話なんだろうか。

だから、noteを一時的に辞めている理由と同じで、この手のサービスで何かやるアイデアが今のところないので様子見としている。

もし、コンテンツを持っている方がいれば、やってみた方が良いと思う。というのは、自分の才能はやってみないと何もわからないからだ。私には無理だと思った有料記事販売だが、人によっては作る内容がどんどんヒットして、副業みたいになれる人だっているかもしれない。

私だってブログをこんなに長く続けることになるとは思わなかったのだもの。

誰だって成功するとは限らないのはどの分野でも同じ。もし、有料記事を作るコンテンツと、拡散力を持っている方がいれば、ぜひ試して頂き新しい文化が作られるといいな、と思っている。

 

そうだ、とりあえず有料記事部分を作ってみよう。100円です。

有料部分には、普段、お読みいただいている方へのお礼のコメントを載せておきます。

何人、課金頂けたかについては、<恥ずかしいくらい少ない数字でなければ>どこかでコメントしたいと思います。

 

この続きはcodocで購入