年齢なんて関係ない
これは尊い。見本にしたいです。この記事、拡散したいです。
そして日本にも「ゲーマーおばあちゃん」として密かに注目を集める御年89歳の女性がいるのをご存知でしょうか?彼女の名前は森浜子さん。Gamer GrandmaというYouTubeチャンネルをもち、最近では『Days Gone』や『GTAオンライン』など日本においてはコアゲーマー好みともいえるタイトルのプレイ動画を投稿しています。チャンネルの開設は4年前ですが、ここ最近は投稿頻度も増えており、インタビュー時点では2万人以上のチャンネル登録があるYouTuberです。
年齢ができることを制限するというのは刷り込みにしか過ぎなくて、やりたいことを心のままにやればいいんだということを教えてくれます。
私も興味の赴くままにいろいろなことに手を出してみる派ですが、この先もずっと続けていいんだなあと勇気をもらえる記事でした。
突然秋葉原に行ってGeForce RTX2080買ってきたり、Oculus Rift Sやってみたり・・。機械学習試したり・・今後もどんどん新しいことに挑戦したい気持ちになりました。
デスクトップPC=ゲーミングPCになりつつある
私が大学受験のために東京に来た時に真っ先に行ったのは秋葉原でした(受験日前日だったのですが)。その後上京しましたがよく通ってたのがヨドバシカメラでした。そこから二十数年今でもその行動パターンは変わらず秋葉原にもヨドバシカメラにもよく通っていますが、大きな変化を感じています。ゲーミングPCのコーナーがパソコン売り場でかなりの存在感を示し始めたことです。
例えばソフマップのゲーミングPCのコーナーは以下の様子です。
https://www.sofmap.co.jp/news/2018/21
どこの家電量販店もこんな感じです。
・薄暗い
・ネオンの装飾が目立つ
・床は決まって黒色
・青~紫~赤の色がテーマカラーのように思える
eスポーツのブランディングのせいか、最近はゲーミングPC売り場はこういうフォーマットに統一されているように思います。
私がひいきにしているドスパラ にしたって、
ゲーミングPCのランディングページ は基本のデザインに沿っていると思います。
eスポーツの大会は見たことは無いのですが、恐らく世界的に薄暗い会場に大画面の液晶ディスプレイが浮かび上がり、会場はゲーム観戦の妨げにならないくらいのネオン照明で彩られているんだろうなと思います。
私は特にゲームだけをやろうとおもってデスクトップパソコンを買ったわけではないのですが、結局今のスペックを見るとゲーミングPCそのものになっているな・・と思う次第です。VRも機械学習も毎日のブログ作成もストリーミングの音楽鑑賞も、ゲーミングPCなら答えてくれると思います。
だから、もし冒頭の森浜子さんのように末永く何かを楽しむなら、ゲーミングPCですね。ゲームを強いてやる必要もない。ただどういう興味のラインに進むとしても、今のゲーミングPCは受け止めてくれます。
最近はノートPCという選択もある
最後に面白い情報ですが、上記ドスパラを運営しているサードウェーブは、インテルとゲーミングノートパソコンを開発しており先週新製品を発表しています。
株式会社サードウェーブGALLERIAノート開発担当の瀧吉佑介氏は、「ゲーミングノートPCとは言っても、ハイスペックを活かして、画像編集やオフィス用途など、いろいろな使われ方をしている」とし、「この部分を“&More”として今回のコンセプトとし、Intelと共同開発した」という。
ゲーミングノートでありながら1.87kgと軽量、20.5mmと薄型で、「ゲーミングノートPCと言えば、GPU搭載のためバッテリー駆動時間が短かったが、最長10時間を実現している」点も強調し、「普段使いのできるゲーミングノートPC」との点をアピール。本製品により「ゲーミングノートPCをより広い市場へ届けていければ」と述べ、GALLERIAノートの出荷台数で、昨年対比175%を目指すとした。
どんな用途にも応えられるというゲーミングPCの特徴を生かし、それをモバイル化することでまた違う価値を生み出すのかもしれません。
レビュー記事があります。
そうしたなか、サードウェーブから「“ゲーマーの1日に寄り添うゲーミングノート”を新たに開発したので、メインターゲットとなる大学生を起用したレビューができないか?」と依頼があった。
“ゲーマーの1日に寄り添うゲーミングノート”とは、9月19日に発表された新設計のゲーミングノートPC「GCR1660TGF-QC」である。これまでスティック型のPCやNUCなど、従来のイメージを打ち破る革新的なプロダクトを生み出してきたIntelとの提携による新型ゲーミングノートで、GPUを内蔵しながら2kgを切る軽さ(1.87kg)、カバンやリュックに無理なく収まる薄さ(20.5mm)、そしてたっぷりの駆動時間(10時間)を実現している。スペックだけ見れば、大学生に限定せず、幅広い層のPCゲーマーや、原稿もゲームもどっちもやりたい我々ゲームメディアの記者にピッタリな製品だ。
電源アダプタが重いって言ったって、10時間持つんだから一緒に持っていく必要ないでしょというツッコミをしたくなりましたが、なんとなくデスクトップにはない価値を確認することはできました。
なお、ドスパラの販売ページはこちら です。
なかなかかっこいいな、と。
性能重視ならもちろんデスクトップPCですが、用途によってはノートもなかなか良いなあと思いました。
ノートにしろデスクトップにしろ、ゲーミングPCの購入がたくさんの人々(特に遊びを忘れた大人)へ広がるといいなと思います。楽しいことになってますよ。