orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。



ツイッターを使って自分の世界を広げることの大事さ

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ツイッターを使って良かったこと

ここ最近ツイッターを重用しています。

きっかけは下記の記事から。

 

www.orangeitems.com

ツイッターで、かつ匿名性を守れば有意義な情報交換がゆるくできます。また、自身の悩みは意外と他人も抱えていることがわかって救われたりします。

IT業界関係者だといって全員が全員、価値観を共有するのは難しいでしょう。合いそうな人を見つけて相互フォローをしていけば、心を楽にしてくれるパスができるかもしれません。

 

実際に使ってよかったのは、有名人のバズったツイートではなく、ごくごく普通のアカウントが発する日常のツイートです。

朝起きて、会社に行って、自分の与えられた仕事をして、家に帰る。この繰り返しをたくさんの人がやっています。

自分一人の世界って本当に狭くて、登場人物も手で数えられる程度です。

その人たちを大事にするのは良いのですが、世界はもっと広い。

同時並行にたくさんのことが起こっているのに、全く手を出さないのはもったいない話です。

一方で、メディアや映画、マンガ・ゲーム・小説などを楽しむということも良いのですが、これらはあくまでの自分の世界とは違う世界です。

私がツイッターを使うことをお勧めするのは、趣味が同じとか意見が合う、ということではなく、自分と同じ仕事をしている人/もしくは職種が違っても同じ問題意識を持っている人、が本当にいて実際に同時並行で生きているんだよ、ということを認識できることです。

リアルな社会では、そういった、同業者と集うためには、なんとかミートアップなんかに参加して交流するんでしょうけど、私自身は苦手なんです。

ツイッターがもたらしてくれたのは、私の周り10メートルがリアルだとすると、10メートル~100メートルに、同じことをしているほかの人が見えることです。

そうすると、勇気が出ますね。ITの仕事をしていて、自分ばかりが同じ悩みを持っているわけではないのだと。特にそれを、実際にお会いして情報交換する必要もないのです。ただただ、タイムラインに、たまに流れてくるシンパシー(共感)を感じるだけで十分な効果です。

特にIT業界ではスマートに仕事をすることが流行していますので、このあたりの「ガヤガヤ感」が省略されつつあります。全く音のしない部屋にいると耳が痛くなるように、少しの雑音が心には必要なのかもしれません。

 

テレワークのリスク

昨日、テレワークを交えて上司と部下が揉める記事がありました。

 

tech.nikkeibp.co.jp

Q.IT企業に勤務する管理職です。当社ではテレワーク制度を導入しており、社員は自宅で勤務できます。ところが最近、業務上必要がないのに頻繁にテレワークをする部下が出て悩んでいます。指導しても会社に認められた権利だと反論するばかりで会社に来ません。

 

せっかくの制度なのに、これでは部下も上司もストレスです。ストレスを減らすための施策がかえって生産性を下げることになります。

実際、テレワーク制度自体の普及は遅れていることも調査結果からわかっています。

 

www.itmedia.co.jp

レノボ・ジャパンの調査によると、テレワーク導入企業の職場満足度は未導入企業の約2倍で、テレワークの利用頻度と勤務環境の満足度は比例する傾向が高かった。一方、テレワーク制度の導入は全体の1割程度にとどまり、普及には課題があることも分かった。

 

テレワーク自体、完全実施すると、家→家で仕事→家、となります。カフェで仕事してもいいかもしれませんが、基本的には。とすると、前段でお伝えした半径10メートルの人がもっと減っていしまいます。

チャットでは「がやがや」できませんから、これは心の環境としては結構私はシビアだと思います。管理職も実際近くに部下がいないことのデメリットを強く感じるケースも多いと思います。

 

www.lifehacker.jp

一方で、在宅勤務は閉所恐怖症や孤独感を招きがちです。仕事が一段落して、さあ、外に出てみようかなと思ったとき、すでに日が暮れている冬は特にその傾向は強くなります。私の場合、5日連続で昼間の外出をせずに自宅で過ごしたこともありました。

 

keiei.freee.co.jp

ストレスは企業、就業者ともに抱える現代社会の大きな課題だ。ストレスの多くは対人関係から生じるものとされている。だとすると、ストレスを感じる相手との接触時間を劇的に減少する在宅勤務は、ストレス解消の大きな手段になるだろう。しかし、その一方で仲のいい同僚とのランチなどのインフォーマルコミュニケーション(組織の中で自然発生的に生まれる関係性)によって生じる幸福感もなくなる。これは難しい問題で、一挙両得の解決策は私には導け出せない。

私が言えるのは、テレワークによって対人ストレスは減らせる。同時に、疎遠になる同僚との楽しかった時間は、テレワークによって生み出される新しい出会いと付き合いで穴埋めしてはどうだろうということ。私の場合はそれが「パパ友」だったけど、なんでもいいと思う。誰でも、それぞれの「◯◯友」を探せるはずだ。

 

私が完全にテレワークに移行する予定は全くないのですが、テレワークするにしろ/しないにしろ、ITによって高度にスマート化されるコミュニケーション環境を考えると、ツイッターがもたらしてくれる10メートル~100メートルのがやがや感は、かなり時代とマッチした活動なのではないか、と思っています。

スマートで最低限なら、心まで満たされるわけではないのです。別の努力が必要で、それがツイッターというツールが埋めてくれると思いました。

 

周りを作ろう

ツイッターのおかげで、ゆるくつながれるようになりました。FaceBookのようにリアルで会う人でもないし、特定の誰かとばかりコミュニケーションするわけでもありません。また、がやかや感も自分である態度カスタマイズできます。

自分と似ている考えだな~、と思ったら気軽にフォローし、自分のタイムラインをにぎやかにしてみてはいかがでしょうか。メンタルヘルスの観点からも、ぜひお勧めしたいです。狭い世界をクルクルしていると感じたら、ぜひチャレンジしてみてください。