最近、住んでいる家の設備が軒並み古かったのを更新している。
最近買ったのはクーラーだが、どうもクーラー自体の技術革新が知らない間に遭ったような気がしていて、メチャクチャ良く効く。これまで付いていたクーラーは確かに壊れていたのかもしれないけれど効きが悪くて、この夏乗り切れないと入れ替えた。そしたら28度設定でも寒いくらいだ。
値段帯も昔と変わらないし、同じ見た目をしているんだけど、きっと家電業界も日進月歩で研究が進んでいて、地球環境の悪化を食い止めようと色々努力されているのではないかなと思う。
ここ最近色んな施設に行く度に思うけどクーラーが良く効きすぎているような気がしていて、コロナ禍で外に行かなかった期間が長かった間に何か大きなアップデートがあったのかな、なんて思っている。
あと、敷布団、というかベットのマットレスを最近買った。これまでベッドのフレームの上に薄いクッションと敷布団を敷いて寝ていたんだけど、固くて体が痛くなったのが事の始まり。ホテルに泊まった時のベッドの寝心地が良くって、家でも寝るときには、いい感じのマットレスの上で寝たいなと思った次第。
これが大当たりだった。7万くらいしたけど、毎日寝るのが楽しくなった。前は苦痛だったから。
多分に、マットレスの世界だって日々研究は進んでいて、昔より性能は上がっているんだと思う。前は知らないけど、今の製品っていいものだなと思った。
ちょっと前の記事で、コードレス掃除機、4Kディスプレイ、カーテンを買った話をしたけれど、どれもこれも性能に大きく満足している。
ちなみに、今度ソファーも買い替えた。来週届くので楽しみにしている。
いろんな製品の裏で、それを作る設計者や工場があり、その中で人間がいて、日進月歩で改善を積み重ねている。数年買い替えないでさて、古くなったと買い替えてみるといろんな分野が進歩をしていてうれしくなってくる。市場としては新しくはないけれど、働く人は大いにまじめで、真剣である。それが製品として最終的にお店に出回っているのである。手に取って使って見て、「良くなった！」と軒並み思うことって、結構素晴らしい事だと思う。文明は着実に進化している。いろんな人の働いた結果が、こうして結果として素晴らしい製品体験につながっている。
実はまだまだこの先、買いたいものは控えていて、
・クーラー（別室）
・ガスコンロ
・冷蔵庫
・洗濯機
・トイレ
・風呂
もはや家ごと取り換えている感じだが、引っ越さないと決めたのでゆっくり設備を更新しようと思っている。ただ予算的な面まるので急には全てできない。一つ一つ前に進めているが、新しくなるたびに、ああ製品って進化してるんだなとそれぞれで思えている。
昔と同じ形をしていても、同じ名前をしていても、同じ機能をうたっていても。だから、必要あれば、モノは買った方がいいと思う。お金だけ持っていても何もしてくれないから。
