最近は、仕事で理不尽だと思うことを全く感じないのは、上の世代がどんどん引退して年齢が下の人ばかりになってきたからかもしれないが。
ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が、運営するメディア「BizHits」で実施した、仕事で理不尽と感じる瞬間に関する調査結果を発表した。その結果、現在仕事をしている人の8割超が理不尽さを感じることがあり、理由の1位は「評価が不公平」だった。
それぞれの項目について、思いを馳せてみる。
評価が不公平
公平な評価なんて見たことがない。評価自体が「言い訳」に終始していて、その評価基準と自分の実力や実績が、どれだけリンクしているかを表現するものさしなど、ない。
他の人と比べてどうこうという話だろうが、そもそも他の会社と比べても違うのである。何度か言ったが、評価なんて管理職層がポジションを引き上げたいと思ったら勝手に上がるし、そう思わなきゃ、どんなに働いたところで、少し数字が上がるぐらいなもの。
不公平な評価をどう乗り切っていくか。普段の会社における自分の位置関係が大事だ。必要な人は言論不要で必要なんだから。
評価はもともと不公平なものなので、何も違和感はない。
自分は悪くないのに怒られる
そしたら、「自分は悪くない、なぜなら・・」と言うけどな。
悪くないと思う限り、なぜ悪いんですかね、教えてください、ってむしろ闘志が沸いてきて、詰めてきたほうを詰め返すことだってある気もする。
自分が悪いのであれば謝るだけ。
悪くない人を怒る人はむしろ、意味不明で怒っていてかわいそうなので、できるだけ誤解を解いてあげたい。
仕事量に偏りがある
偏りって言うのは、自分の仕事量が多いと言うこと?。
それで仮に定時で上がれるとしたら、生産性が高いということだから誇っていいことなんじゃないのかな。評価も上がるよ。
そうではなく、残業時間が多いというのなら、それは管理職の管理がおかしいよね。残業する人のタスクをはぎ取って、残業しない人に割り当てるだけの話じゃないかな。
えこひいきがある
最近思うのは、人間、認知が歪みやすいということ。
えこひいきなんかしてないのに、そうしているように見えることがある。
えこひいきがあると思うより、なんでえこひいきがあると見えるのか自分の認知を疑ったほうがいい。
マネージャー側から言えば、えこひいきしていると思われるのは損しかない。適材適所目を配って、それぞれの人が働きやすいようにしようってほとんどのマネージャーが思っているはず。
マネジメントは基本、個別対応なので、それがえこひいきに感じやすいのかもしれないけれど。まずは、マネージャーは、えこひいきしても何のメリットもないことを知って欲しい。
ノルマ・仕事が多すぎる
これも今現在の感想だけど、できなきゃできないでしょうがないんじゃないかな。
できないノルマを設定する人が悪いよ。
普通に仕事やって、普通にがんばって、それで結果が出なかったら、計画立てるときの想像力が足りないんじゃない?って冷笑するね。
わたしも、ノルマは全部達成する方だけど、できないときにはできないと言うしかありませんな。
聴く度に指示が変わる
指示をされる側ではなく指示をする方に立つことが大事だと前から思っていた。
責任は重くなるけど、つまらん指示に振り回されるほうが不快である。
いい上司に当たることを祈るより、自分がいい上司になるのを目指すのがいい。
感情的に怒る上司・同僚がいる
この世の中では、もはやハラスメントに入ってくるんじゃかろうか。
さっさと会社に報告して、問題化させたほうが今はいいと思う。
理不尽やら不満やらってレベルじゃないと思うけれどね。
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少なくとも私の周りでは、あんまりこういう話聴かなくなったかな。
理不尽だと感じる前に、それをも飲み込んで大活躍して、実力で抑え込んだほうがいいこと、たくさんあるような気がする。実績出している人には誰もかなわないからね。