orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

仕事の早い人になるために、タッチタイピングは極限まで早くなろうよ

 

「仕事の早い人になるために、思考と作業を分けようよ」と言う話が話題となっておりました。

 

note.com

僕が社内でずっと言い続けていることがあります。

それは「思考と作業は分けましょう」ということです。

よく、プレゼン資料を作るためパワーポイントを開いてフリーズしている人がいます。もしくは、文章を書くためワードを開いてフリーズしている人もいます。それは「思考と作業を同時にやろうとしている」からです。

 

ちょうど、同じタイミングで私もツイートしてました。

 

 

で、冒頭の記事はホワイトボードで思考する、というお話でした。

私の場合は、テキストなんですね。その理由は、思考スピードとキーボード入力が一致しているので思考を邪魔しないからです。

思考と作業を分けなくていいって、最強じゃないですか?。

手書きにしろホワイトボードにしろ、もう一度パソコンでブラッシュアップしなきゃいけないわけで。つまり作業に対するリソースを別途用意する必要がある。

テキスト入力だと、作業も一緒に済んじゃうんです。思考すると作業も一緒に終わるイメージ。

これがパワーポイントになると、デザインの問題が出てくるわけです。パワーポイントの資料って、テキストにまとめたらA4用紙1枚にまとまったりしませんか。それを字を大きくすることでなんだか大きな資料に見せかけられるトリックが使えます。

プレゼン時の目を引くことはできても、内容そのもので勝負するならパワポは、一番目に手を付けるには早すぎるんです。確かに、別途思考しないといけないから集中力の無駄。

この思考をどうするかについては、いろんなやり方があっていいです。ただ、パソコンを使う仕事に従事しているならテキスト最高です。テキストは後でパワポで装飾もできるし、ワードで構造化して文書にもできる。思考がテキストに変換されていれば、それこそ後は作業をすればいい。これは、楽しくやるだけの仕事です。そこで思考をするようだと、邪魔が多すぎます。その点は著者に同意です。

それで、このテキスト入力、基礎となるのがタッチタイピングです。タッチタイピング覚えるのなんて、思考力鍛えるよりも簡単でしょう?。どうやれば思考力ってレベル1からレベル2に行くんですか。それより、タッチタイピングはゲーム感覚ですぐ上達しますから、意識の高そうなことを言うよりまずはキーボード入力を自分の思考スピードと同等くらいに鍛えることをお勧めします。

 

以前お勧めしたことのある、タッチタイピングのページで試してみました。

 

azby.fmworld.net

 

 

はじめてやったので戸惑いましたが、ちゃんと「A+」が取れてますね。1回目だったので、あと何回かやればもっと速く間違いなく叩ける自信はあります。

 

負けず嫌いなのでもう一回やったら、

 

 

A+が、Thunderになりました・・。このくらいにしておきます。

 

情報処理だ、思考力だって言う前に、キーボード入力をみんな初めに頑張って欲しいです。そうすれば、ホワイトボードすら要りませんよ。思考しながら作業も完了していくんですから、こんなに生産性の高い話ないです。

キー入力のトレーニングだって、上記サイトで完結しますし。キーボードが遅くて、仕事も遅い人見るといつも思うんですよね。順番、キーボードの方が先だよ、って。ま、言っても聴かないんですけどね。なんでだろ。