orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。1日2記事投稿しています(0:00、12:00)。

去年と同じ仕事をしてみて思ったこと

 

ある仕事がまわってきた。

去年まで誰かに任せてたような気がしてたけど、実は自分がやってた。

そんな仕事だった。

じゃあ、去年の資料を使いまわせばいいか、と思ってその資料を開いたら、あらまあ、手抜きなこと。去年の自分って、こんなモチベーションだったのか、と感心すらした。

なぜ手を抜いたのだろうか。去年の自分を思い出してみた。

何があったっけ。

ああわかった。そうだ。

ものすごく自分の周辺に変化が起きて、自分自身がものすごく忙しくなっていた時期だ。あの頃は、人手が全く足りなくて自分で自分の仕事を作って、自分で動いて自分でクローズするまで必要だった。

多分に、資料は最低限作って、あとはトークでしのぐみたいな作戦だった気がする。

手抜き資料完成・・ってことか。

 

1年経って、このブログに書かれていることの変遷を見ればわかる通り、特にマネジメント領域で進展があって大分仕事環境も安定した。安定と言っても課題はまだまだ残っており、年単位で取り組まなければいけない。

教育にもっと取り組み、チーム全体の技術力を底上げしなければならない。もっと私の仕事を標準化し、チームへ移管しなきゃ。チームが主体的に学習し伸びられるような文化を作らなきゃ。まだまだこれから、である。

ただ、去年と今年の課題のレベルは確実に向上している。去年の私から見たら、かなりぜいたくな悩みをしている。来年の私もまた悩んでいるのだろうけど、今の地点より先で悩んでくれていたらいいな。それぐらい1年は違う。1年やってきたことは今年に関しては前進だ。

 

40代の人、40代を迎えようとする人に言いたいのは、自分の実力、みたいな狭い視点で世界を見ると、世界を見誤るということだ。自分の実力は環境によって変化する。環境が良ければブーストするし、悪ければえらく質が下がる。

そしてその環境をコントロールするのも自分自身ということだ。良い環境にしていくためには、同僚と、日々の仕事の方法、ワークフロー、自社の支援など、地道な反省と修正を重ねていく必要がある。そして、関わる顧客、他部署の人、協力してくれる会社、いろんな関係者が、自分と関わることで、満足をし更にいい結果を求めようと希望を持ってくれる必要がある。

人は周りに生かされるという。しかし、周りも自分が生かしている。自分が影響を与え周りが生き生きとする。特に、特に40代以上はその傾向が強い。なまじ経験があり責任もしょいやすいので、ちょっと不機嫌になれば周りも大変困る。軽んじればストレスが振りまかれる。結果が悪ければ落胆する。

どんな会社でも、40代って大事な役回りなのだ。

 

この1年間を鑑みて、よくがんばったなという思いと、周りの環境は自分の仕事ぶりにも大きく影響を与えると言うこと。多分、そんなに自分自身の絶対的な実力値は大きく変わるはずはない。環境因ってすごくあるんだなという確信を得た。

周りを大事にすること、とても大事。