orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

啓蒙されすぎジャパン

 

最近、Twitterとかnoteとかいろんな文章見てて気がついたことがある。

・〜するための方法

・絶対やるべきこのやり方

・〜を信じるな

みたいな、いわゆる啓蒙的な表現が氾濫している。

というか、私もさんざん書いたので人のことは言えないんだけど。

なんとなく、不安が世の中を覆っている中で、どうにかしたい、なんとかなりたいって時に、タイトルがキャッチーな記事に出会い、可能性に賭けてみたいっていうニーズが高まっているのかもなと思ってる。

それにつけこむ人もいて、スピリチュアルなり占いなりが存在しているのは昔からだったけど、それと同じくらい、ビジネス啓蒙ブームが来ているのかもとふと思った。

非科学的なことに影響を受けてしまうのはバカバカしい、という理性的な反応の揺り戻しとして、科学的なことであればぜひ参考にして、今を抜け出したい。スッキリしたい。そんな欲求が大元にあるのだろう。

このムーブメントの先頭にはYouTuberのインフルエンサーたちがいそうだ。動画ベースで、これからの時代はああだこうだと力説しているのを何度か拝見したことがある。ただ、テキストで、文章で読んで理解したいというニーズもあるので、そこから情報商材が生産され、Twitterで、ライフハック的なことをつぶやきつつ「大事なことはプロフに」という芸が生まれたんじゃないかな。

私は、このシンドロームから抜けたいなと思い初めていて。noteの方で有料記事中心にストックしていったが、なんとなくこの啓蒙的な内容の色がだんだん濃くなってきた。これはそろそろ、このタッチで継続していくのは限界というか潮時だなと悟った。

まあ、あれだよね。世の中、大事なことなんてそうそうないし、あったらみんな秘密にするよね。今や我先に「これが大事!」「これが大事!}って言ってて、大事MANブラザーズBANDみたいになってる、特に平日の昼間。みんな仕事脳なので、「あ、もしかしてこれ大事では?」と思ってたくさんの啓蒙大喜利が開催されている模様だ。

なんとなくその一列に私も加わってみたりして、2ヶ月くらい経ったんだけど、もしかしたらある程度は言い尽くしたのかもしれないな。ウソはないんだけど、でもこのまま同じノリで続けていったら「ああ、またあの人、同じようなことをコネコネ言ってるよ。」って羽目になりそうな気がした。

それはそれで、日常の気づき、共有したい出来事、発見、ひらめき、いろんな文は書いていけると思うので継続したいが、まずは一度この渦からは抜けようと思ったので書いた。もっとパーソナルな話にnoteの方は発展させていこう。このブログはパブリックとしても。

「すべき・やるべき」「すべきでない・やるべきでない」といったライフハック地獄の生産者側、その横にずれようと思う。