orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

週休三日のための人生再設計

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最近、選択的〇〇〇って流行ってますよね。

 

www3.nhk.or.jp

新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は多様な働き方ができる環境を整えるため、希望する人が週休3日で働ける仕組みの導入に向けて検討を進めています。

 

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選択的夫婦別姓をめぐって自民党は、2日から議論を再開しました。当面は党内の意見を聞いて、論点整理を進めることを確認しました。

 

選択的、というのは、人の意思でどちらでも選べる、ということであり、日本のような同一性を基盤に置いた国でこのような議論が始まることは画期的なことです。一方で、選択的なことがうまくいった試しがないし、うまくいくとも思えないのは、これまでの日本を見てきたからでしょうか。

一方で、週休三日については、行政が追い付くまで待たなくても実質達成できそうな雰囲気はあります。テレワークがかなり普及したので、家にいる時間も長くなってきて、休みなのか仕事なのかよくわからなくなることも多々あります。

最近だと、会社に行くときはチームで仕事して、家にいるときは集中して一人でやる仕事を中心に持ってくるとうまく行きやすいことに気が付いています。

おそらくずっとオフィスにいた方が狭義的な仕事効率という意味では良いです。オフィス自体は仕事に特化された設備で、仕事しやすいことこの上ないです。昔はこの環境で週五で仕事してたよなと懐かしくなりますが、一方でいいことばかりではありません。

圧倒的な通勤時間の消費は、一日二時間とすると週で十時間。十時間ですよ。一日働いているじゃないですか。これがテレワークで週三にすると、六時間は浮く。もはやテレワークを組み入れた時点で、週休四日的な働き方は身についているような気がしています。

ここ最近週休四日的な働き方をしてみて、一週間のうち三日も余暇があるわけで、この部分をいかに良く生きるかを編み出さないと、人生宙ぶらりんになるなと思っています。昔は「余暇」としての意味合いが強かった休日ですが、週の半分弱を、単なる休息に充てたとしてもエネルギーは有り余ってしまいます。人生ももったいない。何かしたほうがいいのですが、実際何かするっていってもコロナ禍の状況でそこまで世界は開かれていない。制限は多い状況ですが知恵を出していかなければいけないのは、個人の問題というより社会の問題なのかもしれません。

副業でも・・とは言いますが、週に一、二回、時間をかけて安定的にお金をもらえるような仕事はあるかというと微妙です。IT系の仕事は成果を出すためには集中して時間を投入し結果を出した方が効率がいいです。一週間前の成果物のことを思い出す方が大変。それよりも毎日同じことに取り組み成果を出した方がまとまりも良く品質が高い。主業であるなら、ある週は週5で仕事して、暇になったら週2に落とすぐらいのほうが最も効率が良いので、副業が今一つ一般化していないのはこの仕事の性質にあるのかなと思いますね。

結局、日本って一つの方向に向かうのが大好きな国なので、選択式と言っても選択できるんだったらみんな選択しちゃうんじゃないかしら。その時に、選択したものの時間が有り余ってどうすればいいかわからないとならないよう、今のうちからこの週休三日の攻略方法を考えるべきかもしれません。

むしろ、都会は余暇を過ごすには、このコロナ禍の事情だと大いに不利で、野外のレクリエーションに向いているワーケーション的な土地で、仕事と遊びの両立みたいな世界観を繰り出す方が、最も今っぽい人生の攻め方なのかもしれないなと思う次第です。あと数年は影響が残りそうですから、インターネットさえつながればどこでも仕事できることを逆手に取って、自由に人生を再設計する時代が到来しています。