株価暴落
株、乱高下しつつ、暴落してますね。
私個人の見解としては、明らかに実力値より売られ過ぎのように思います。
ということで、現物株を保有されている方へ、一服の清涼剤を投下します。
自分のためでもありますが・・・。
記事(清涼剤)
とはいえこの5年くらいで投資を始めた人は本格的下げ相場とその回復を体験していない「新人投資家」だったわけで、それは仕方がありません。私自身は初めて投資をしたすぐITバブルがはじけて30%マイナスを経験してビビりました。しかしリーマンショックでそれ以上の急落があっても経験があるからこそ乗り切ることができました。
そこで、今回初めて急落を経験した「新人投資家」のために、ここをむしろステップアップしてベテラン投資家の道に入るヒントを紹介してみたいと思います。
これらの前提に立って、今取るべき行動は何だろうか。まずは投資の目標・ゴールが何なのかを振り返ったうえで、努めて冷静に見つめ直すしかない。上で紹介したバフェット氏の記事から、一節をもう一度引用しよう。
「株式投資で損をする人は多い。不遇な投資家は、環境がよいときだけ投資し、記事の見出しが恐怖感をもたらせるときに売却するからだ」
●日本株は、長期的な資産形成をはかる適格な投資対象
●日本株は、配当利回り・財務・収益力から、割安と判断
●「失われた20年」では、日本株を保有していない方が良かった
●「失われた20年」を経て、日本企業の投資魅力は高まった
●平成最後の10年は、復活の10年に。「失われた20年」の構造改革が結実
●次は「飛躍の10年」に
SARS時は「イラク戦争」というもう一つの有事も
豚インフル禍、半年後に4割の株価上昇
感染症にも当てはまる有事の経験則
長期投資家の反撃はこれから始まります。いつもよりも倍のポテンシャルがあって、倍のスピードで株価が駆け上がる力が備わっているのですから。でも、残念なことに、なぜか、こういう時に限って、人々はマーケットから離れてしまうのです。踏ん張りどころです。マーケットから離れてはダメです。
オークツリー・キャピタルのハワード・マークス氏が、新型コロナウィルスにともなう市場急落における対処のしかたを書いている。
感想
ここ最近の新型コロナの状況は、個人にとっても企業にとっても、そして日本にとっても大変な時期でしたが、ニュースを見ているとちらほら希望の芽も出てきています。
日本自体がもし、この騒ぎを乗り越えることができたら、世界でも注目されると思います。適切な時期に、適切な行動ができたことは、国民全体で誇るべきだし、それを主導した専門家をはじめ、政治家、公務員、医療関係者、その他いろいろな方に感謝をすべきだと感じています。・・ってさっきTwitterにつぶやきました。
海外の感じを見る限り、日本のコロナ対応ってめっちゃ素晴らしい施策、素晴らしい効果なのじゃないだろうか。
— orangeitems / ブロガー (@orangeitems_) March 13, 2020
専門家や政治家、医療関係者や公務員などいろんな人に感謝しなきゃならない気がする。
それぐらい、世界が今、苦しみ始めていて、それに比べると日本はまだコントロールができている状況であることが明らかになってきているからです。
株の世界も、この状況が見直され日本株にも追い風が吹く時期が来そうな気がしています(気がしているだけですが)。
まだ油断できない大変な時期が続くかと思いますが、ぜひ乗り越え、乗り越えられた成果を皆で祝う未来を追いかけていきたいです。