orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

〇〇方改革の方法論ではなく、新しい世界観を求めたい

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〇〇方改革ブーム

最近、〇〇方改革というのが流行っていまして、その走りである働き方改革。それ以外にもいろんな改革が行われているらしいです。

 

中高年も「飲み方改革」 酒抜きで健康にカッコよく :日本経済新聞

外食産業も休み方改革 くら寿司、年2回10連休を義務化 :日本経済新聞

働き方改革から学び方改革へ キヤノンが実践する人生100年時代に必要な「変身力」の育て方 - 『日本の人事部』

年金不安にも役立つ?ウーバーイーツを「稼ぎ方改革」につなげる方法

茨城「通い方改革」に期待 職員に公共交通の利用促す :日本経済新聞

外食各社、週休3日や時短・禁煙支援 報い方改革挑む :日本経済新聞

 

まあこの辺にしておきますが、「方」の改革なので、プロセスの改革なんですね。ビジョンが変わってはいません。昨今のリモートワーク然りですが、今の日本人の興味ってプロセスチェンジばかり気にしているのではないでしょうか。

 

 

考察

このプロセスを変えるということ、内容が伴っていれば問題はありません。しかし、どうも右から辿りついていた目的地に対して、左から行っているだけのような事例が見受けられます。変えたら気分は変わります。しかし目的地が全然変わっていません。これでは、いずれまた左から右に道順を変えるだけのような気がします。

今後、方法に着目するのではなく、目的地を変更するようなことを目的としていかないと、「仕事している感じ」だけが残ってしまいます。右の道を左の道に変えるためにも、いろんな人が協力してタスクをこなしていかないと完結できませんからね。やっている間は仕事になりますし、お金も付きます。設備投資もあるでしょう。

ただその結果、売上や利益に貢献したのか、業務継続性が向上したか、社員満足度が上がったかなど、効果測定しないまま終わるのであれば、これは「仕事している感じ」だけのお話ということです。

さて、効果測定とは言いましたが、ある種のパラメータ改善をするために〇〇方改革をするという仕事について、もうこの取り掛かり方からして地味で、もっと斜め上の目的をどこかに置き、そこへのプロセスを未踏ながらメンバー全員で作り上げていくような・・そんな仕事を私自身はやりたいのです。一連の〇〇方改革は相当流行していると感じていて、そこに投資が付くのもわかるんですが実はそこまで楽しさが継続するものではありません。だって、道順変えれば終わりですから。変えた後どうするのですか、という話です。

おそらく大企業や、老舗企業など、古くからの方法が染みついてしまった組織は、道順を変えるだけでも大イベントなんだろうなと思います。しかし、私の周辺においては、そもそも慣習に囚われず最も最適な方法を取ろう、としてきたこともあり、あまり〇〇方改革することもないんですよね。あっても今日決めればいいだけです。

このように考えていくと、もうそろそろ、〇〇方改革というブームは終わりにして差し上げたいと思うところです。それはいいから、じゃあどんな新しいことをやろうか。道は大変かもしれないけれど。今一度、そんなマインドを盛り上げていきたいですね。

 

 

新しいことを始めるチャンス

今、日本はコロナウィルスの件で混乱状態ですよね。

次は、どうこの状況で経済を保つか四苦八苦している状況です。

いろんなことが中止や延期になり、何か新しいことをやろうと言う気概が起きない状況です。そんなことを話し合うことそのものも遠慮するような雰囲気です。

あえて今、何か新しい目的を置きそこに辿りつく準備をするならば、その他大勢の競争相手を引き離せるのかもしれません。

予断を許さない状況であるのは確かですが、希望まで失ってはいけないと思います。

自粛ブームを横目に、前向きに転換したいです。