orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

GW明け、働くストレスがすごい

 

ゴールデンウィークが終わってオフィスに行ってみたわけだけど、長いお休みに慣れるとわかる。これはすごいストレスだ。

 

■通勤ストレス

会社員だけじゃなく学生も一緒に復帰したのもあって、めちゃくちゃ電車が混んでた。しかもまだ新年度に慣れていない学生が、ラッシュ時のマナーを守らないもんだから危ない。混んでるときにそんなに動いたらぶつかるでしょ。歩く導線もままならない人たちに、歩きスマホも絡んで駅はカオス状態だった。1月~3月くらいはみんな暗黙のルールを守れてたのに、毎年この時期はひどいことを痛感させられた。

 

■仕事が溜まってるストレス

そりゃ、あんだけ休んだら仕事も溜まってるよな。

次々と片付けて行ったけど、休み慣れした直後に負荷がいきなり高いので、寒暖差がすごい。徐々に忙しくなりたいところだったけど無理だわ。

休み明けでリフレッシュしたせいで、凄く集中して仕事ははかどったけど、それだけに消耗も激しい。

 

■人間関係ストレス

オフィス行くとよくしゃべる羽目になる。オフィスに話したい人・・なんて私にはいないけど、話さなきゃいけない人はたくさんいる。

よく話したな。話すことはできるけど、色々気を遣うよね。

 

■偉い人ストレス

偉い人なんていなきゃいいのに。偉い人と話すだけで疲れるんだね。

 

■思ってたんと違うストレス

色々と計画していたのに、思っている通りに他人が動いてくれなかったり、思っていることを理解いただくために説明を尽くしたりと、なかなか思った通りに進まない。

結局は思ってた通りに行くとしても、一つ一つ原因分析をして矯正するのって、毎度ストレスだ。今日はそんなことが多かった。連休明けだったせいか、意思疎通が大事になった。疎通するまではストレスになる。

 

■明日もまた仕事ストレス

今日、普段よりストレスがかかったから、明日は手を抜きたいんだけどそうもいかないスケジュール、と思うだけでストレスだね。

明日は明日悩めばいい、なんて思ったらメールが20:00に着信したりするから中々、ストレス。

 

ストレスと言う言葉は便利で、説明できたような気になってしまうので、逆にあまり普段の会話では使わないようにしている。意味がブラックホールのように吸い込まれて、何やら原因までたどり着けないことが多いからだ。

ただ、自分自身のことを考えるだけならば使ってもいいだろう。自分で感じられるんだから拡大解釈も過小評価もない。他人が感じているストレスと同じかはわからないが、my ストレスという意味では定義できる。

とにかく、仕事の日々はストレスだらけだということが理解できた。だから「ストレスは消さなきゃいけない」というわけではなく、うまく対処しなければならない、ということになる。適度なストレスは生きていくのに必要だとも言われている。ストレスが無さ過ぎることもストレスになる、なんてロジックもあるぐらいだから、うまく処置することの方が大事である。あり過ぎるならばもちろん減らさなければいけない、けどね。

だからこそ、「適当さ」みたいなものをある程度は持ち込んで、心のバランスを保ったほうがいい。必要な時は本気出す。必要なかったら適当で。メリハリつけてこれからの、祝日が2か月もない仕事の日々に向かって行かないと、どこかで疲れてしまいそう。

明日も、ぼちぼちがんばりましょう。