orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

チェアマットのご紹介 リモートワーク環境を家に用意するなら必需品

※自宅です

 

私がXにPostした件が広くシェアされているので、利用者として感想を書いておきます。

 

 

私がこの透明のチェアマットに気づいたのは、家具屋さんに行った時です。リモートワーク用イスを買い換えようと思って、イスのコーナーを物色していたら、置いてあったんですね。ただ、8000円くらいしたのでその場では買いませんでした。

 

今のイス、特にゲーミングチェア的なイスって20キロぐらいします。その上私は70キロくらいの体重なので、結局床には90~100キロくらいの体重がかかります(座る瞬間はもっとかかりそうですね)。

で、おそらくマルチディスプレイの方も多いと思うのですが、体を右に左にひねったり、席を立ったりで結構キャスター(椅子の足についているコロコロ)が動くのですが、それで傷がつきやすいんです。まずはそれが前提。

かつ、フローリングだと細い板が床に敷き詰められているのですが、板の継ぎ目が痛み出して最後は剥がれたり割れたりします。

この症状、実はコロナ禍で3年くらいヘビーに使っている私の部屋の床でも出てしまいました。私の場合は、ベッドの位置を変えてそこは隠しましたが、何もしなければ、別の場所がまた傷むだけなんです。

イスが悪いのかなーと思ってイスをもうちょっと軽いものに変える準備はもうしてあります(ゴールデンウィーク中に届きます)。

 

が、もう一押し、ということでこの透明のチェアマットを一足先に導入しました。かつ家具屋さんのものじゃなく、Amazonで買ったらめちゃ安かったので、そちらから買いました。下記の商品です。

 

山善(YAMAZEN) チェアマット 120×90cm 1.5mm厚 クリア CFM-120

 

 

さて、チェアマットを導入しての感想です。もう2週間くらい使っています。

まず、普通のカーペットはタオル生地なので足の裏に汗をかきやすいのですが、この塩ビ製のチェアマットだと普通のフローリングと変わりません。ひんやりしていて床に足の裏を付けていても不快感がないです。

次に、イスのチェスターがフローリングの時と変わりません。コロコロ転がりますから、フローリングの時と同様にイスを使えます。カーペットだとキャスターに糸や布が絡みついたりしてすごく不便です。つるつるしていますからお掃除もしやすいです。汚れも付きにくい。

あとは、チェアマット自体がすごく薄いので、床との境目に違和感がありません。さすがに触感は違うのですが、すぐ慣れます。カーペットだと明らかに、足で蹴ったら裏返ったりして気を遣う必要がありますが、薄いのでその心配もないです。

部屋のインテリア的にも、透明なので違和感がないです。

かつ、とてもお安いので、1年以上使って傷んだら変えることもそんなに費用をかけないでできます。いろいろサイズも揃っています。

また、このチェアマット、机の脚で床と挟んでおくと、ずれにくくなったのもポイントでした。

 

ということで、恐る恐る実は導入したものの、使ってみたらいいことだらけで、もっと多くの人に知られるべきだな、と思い、強く推しています。

フローリングで、リモートワークを長くする人なら、ぜひ導入してください。

床が傷んだら、めちゃくちゃ修繕費かかりますよ。簡単に修理できる箇所でもないですから、ぜひそうなる前に使ってみてください。また、現在多少傷んでいる場合でも十分です。傷みはそこで止まりますから。

リモートワークのお供にチェアマットを、ぜひ。