オフィスに戻ろうと決意しました。
と、そうやって決意するのが実は個人的に4回目になります。
毎回戻るときには記事を書いているので、ここでこれまでのあらすじです。
2020/8/25~11/12 バック・トゥ・ザ・オフィス PART1
もうね、テレワークは終わりです。
というのは自分の話。昨日を持ちまして、緊急避難的な日を除いてはテレワークを終わりにします。
街に活気が戻ってきた矢先に、第3波がやってきました。
私は世の中が動く前に先に動きたい方なので決断しました。
2021/3/15~4/18 バック・トゥ・ザ・オフィス PART2
テレワークをやめることになった。
とは言ってもメンバー全員ではなく、私だけ。
テレワーク一本にし、せめてゴールデンウィークが明けるまでは外出を控える、そんなタイミングが来ているか、来ていないか。簡単な選択だが、未来を大きく変えないか。
2021/7/25~8/19 バック・トゥ・ザ・オフィス PART3
つまり、電車通勤自体にはリスクはない。外に出て何でもやることがリスクオンではなく、リスクを見極めたうえでよりアクティブに生活していく。
「#ワクチンを2回打つまで外に出ない」
2021/9/21~ バック・トゥ・ザ・オフィス PART4
そして今です。今日からオフィスに戻ります。
何とも毎回、オフィスに戻るときは似たようなことを言ってますね。家に耐えられないようです。3か月くらいは毎回耐性があったのですが、今回は1か月。この間に私はワクチンを2回打つことができました。そして、ついにピークアウト傾向がはっきりと表れています。
東京都は20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに302人、死者4人が確認されたと発表した。新規感染者が500人を下回るのは、7月5日の342人以来。
これはもう、戻ることができる条件を満たしました。今度こそ最終回にしたい。
もう、本当にオフィスに帰ってしまいたい。
テレワークの弊害については、マイクロソフトの調査結果が正確に状況を表現していて、まさにその内容そのものの直撃を喰らっています。
この研究によると、Microsoftの全社的なリモートワークへの移行は、社内のビジネスグループ間のコミュニケーション、コラボレーションに悪影響を及ぼし、従業員の生産性と長期的なイノベーションを脅かしているという。
(中略)
論文についての公式ブログでMicrosoftは、リモートワークへの移行で、正規のビジネスグループと非公式のコミュニティの相互接続性が低下し、グループのサイロ化が進んでいることが分かったとしている。ビジネスグループ間の接続のために費やす時間の割合が、パンデミック前より25%減少したという。
かみ砕いて言えば、
・他部署とのつながりが疎遠になっていった。偶発的なコミュニケーションが減ることにより、コラボレーションする機会が減った。そのために、新しい分野への挑戦が生まれなくなった。
・同じグループの中ばかりで、より自己完結するようになってしまった。
もうこのままのことが起きています。
しばらくの間だけだったら、前の習慣、イメージでリモートでも円滑だったのですが、1年半続くと過去の記憶がどんどん古くなってきます。そのために以前仲良くやっていた他部署とのつながりがどんどん薄らいでいくことは実際に起こっています。
これじゃ、いかん。
ということで、戻ります。
多分、連休明け、私だけではなく、相当社会活動が昔に戻ろうとすると思います。
政府は、今月末に期限を迎える19都道府県への緊急事態宣言について、解除する方向で検討に乗り出しました。今週後半に訪米する菅総理が帰国後、最終判断します。
シルバーウィークの3連休最終日となった20日、首都圏の高速道路では、行楽地などからUターンする車が長い列をなした。
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この記事はもはや、ずっと後になって見返すための記録です。
さあ4回目のバック・トゥ・ザ・オフィス、本当に完結するのでしょうか。