orangeitems’s diary

40代ITエンジニアが毎日何か書くブログ

同じことを続ければ勝てるほど簡単なものではない

 

例えばこのブログ。

もうすぐで開設から7年を迎えるが、始めた当初とは全然中身が違っている。

いつも、同じ品質を保とうとしているが、すごく当たる時もあれば人気がしぼむ時もある。何となく今年に入ってから調子が良かったが、ここに来て勢いが急減し始めた。

これではいけない、と色々手を入れている。

最も考えたのが、広告の部分。いつの間にか広告が読みやすさを大いに損なっている感じはしていた。調子がいい間は触るのは怖かったが、ここに来てどうも利便性を損なうレベルに来ていると思い設定を大いに変更した。

また、広告も、結構スパムのようなものも紛れつつあったので、こまめに表示されないように設定した。

自分で表示させてみているが随分すっきりした。

あと、タイトルのフォントを変えて、サイトの印象を少し変えてみた。

そういえば、毎日二回投稿だったが、これも0:00、12:00のタイミングから、8:00、17:00に変えてもいる。これは0:00のものが読み飛ばされがちなので、日中帯にしてみようかと思った。朝刊、夕刊のイメージか。読んでないけど。

で、超暇な夜は、こうやって1本臨時で記事を書けるかなと。別に3本書くなんて、やろうと思えばできる。

 

うまく行っている時は、このままでいい、と思う。何も変えなくていい、むしろ変えると失敗して取り戻せなくなる。そのままで、そのままで。

しかし、時代が移り変わっていく中で、ニーズはどんどん変わっていく。ブログであれば、同じことばかり書いていると飽きられる。しかも使いにくければ逆の意味でもう見たくない、となる。

変わらないことに依存して、何も変えないと、結局は全てが古くなり、飽きられ、捨てられていくようにできていると強く思う。

変わり方がわからないと絶望した時に人は、「止める」と言う判断をするんだと思う。しかし私は、忍耐力だけは自信があるので、変えてダメでもまた変える。今回変えたけど、またダメなら、また変えるはず。

とりあえず、この形でまた続けてみる。きっとどこかで答えが見つかるはずだ。

 

こうやって1日2回、記事が当たるかどうかの観測を続けていると、世の中が変わる瞬間がわかることがある。多分今だ。同じノリで書いていても当たらなくなっているということは世間は違う感覚にチェンジしている。それを私がまだつかみ切れていないだけで、いつかつかんでやろうと思っている。

この鍛錬が、きっと本業の仕事にも還元されている。新しいことに一番タッチできている。浅いニュースの収拾というよりは、もっと根っこの大衆心理。どこに人々の心が向かっているか。今はアホみたいにAIに人々が投資しているが、きっとまたゲームチェンジャーがやってきて、もっとすごいことが起きるのだろう。どこかのタイミングでご一緒して、楽しい事が起きたらいいな、と思っている。

まさに、orangeitems's diary、日々の日記と自分の人生がリンクする。