orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

ハードワークに耐えられる覚悟を持とう

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ハードワークを今日からしなさい、というわけではないけれど。

これだけ世界環境が激変している中、きっとほとんどの人はまだ自分の会社が今日も明日も、昨日と同じように運営され、いつも通りの仕事が目の前にあると思い勝ちだけど。

多分、きっと、大きな変化がたくさんの人にもたらされると思う。環境の変化に合わせて会社の中が変わっていくことそのものが、会社存続のためには必要だからだ。

もともと、コロナ禍やウクライナの戦争前からも、激変する世界と言われたものだけど、なんとか継続しようと世界はがんばった。しかし、今年は完全に変化の年となった。

日本ではこうだけど、アメリカでは・・、だから外資は・・という文脈がもう昔話になる。そしてアメリカは何でも速いというか、変化すると決めたときのスピードが日本と比較にならないので、どういう変化が起こっているかは日々のニュースでアップデートしたほうがいいだろう。

今年は「人材不足」について強く考えさせられた。とにかく求人しても人が来ない。求職者は、大企業志向が非常に強い。もしくは外資も人気だった。条件がいいから。「普通の中小企業の普通の求人」というのがとても逆風だった。直接この時期を感じることができたのは自分の中で貴重な経験となった。

しかし、この常識も早くも過去のものになろうとしていると思われる。大企業ほど社会の変化に鋭い。アメリカにてあれだけレイオフ(解雇)が流行しているなら、たくさん人が動いているだろう。それをすんなり受け入れるかというと違う。この大変化の時期に人を増やしていいものかどうか、一度保留にすると思う。特にIT分野において、これからも投資を続けられるかどうかについては業種により変化が出てくるのは間違いないと思う。

このような状況で、人を取りたければいつでも取れる状況に移行してくると、今度は人を取らなくなる。転職しにくくなり社員の定着率も逆に上がる。そうなると、社員に対してハードワークを求める強気な経営者が増えても不思議ではない。「お前の代わりなんてどこにでもいる」と言う言葉を聴いたことすら過去にある。常識は突然変わるのである。従業員優位だった時代が、くるりと変わることに、意外感はあまりない。だって、昔はそうだったんだから(就職氷河期の時代)。

とりあえずは働く側として、いつハードワークを会社から求められても応えられる、体力・気力を準備しておきたいものだと思う。逃げ腰では手が動かない。いつでも来い、全部まとめて片づけてしまいますよ、と。そんな頼りになる人から、その後平和に戻った時に要職に就いていくことを知っている。世の中の変化の時期こそチャンスがごろごろしているものである。さ、いっちょやりますか。変化の時代を前にして少し期待している自分もいたりする。