orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

年を取るにあたって気を付けたいと思うこと

 

私より年上の方をテレビ番組で観察していると、態度や表情、発言や行動で随分人によって差があるもんだな、と思うことがあります。私の上ですから50代、60代の方達ということになります。

年上になると、年下の方と会話することが多くなると思います。人によっては先輩風を強く吹かせる方もいます。これまで経験した中で一番人が驚くような大きいことを紹介したがる人もいます。自分がどれぐらい大人物なのかをアピールし、そして後輩に対して自分を軽く扱わないようにと遠回しに警告しているかのようです。ちょっと前まで、マウントする、って言う表現が流行ってましたよね。

でも、最近思うのは、そういう姿や発言、態度や表情を人に見せると人としての格が下がってしまうということです。だって、偉い人は何も言わなくたって偉いのです。

仮に誰かが軽々しく取り扱おうとしても、穏やかに拒否をする。それは年齢は関係ないですよね。嫌な時は嫌と言うのですが、明確かつ紳士的に相手に伝えれば良いだけです。そこまで含めて、経験豊かな人は波風立てず自分を守ることができます。

いくつか、気を付けていきたいなということをまとめます。

 

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過去の成功体験を誰かに押し付けないこと

過去の成功体験は個人にとって宝物です。だからと言って、今の時代にそのまま当てはまるとは限りません。ですから、私はこんな経験があるという話をするのは構いませんが、そうしないといけないと抑え込むことはしてはならないと思います。

 

若手の意見に興味を持ち、認め、取り入れることができること

常に新しい知見、考え方を価値があるものとして、何か発言してくれることを喜び聴くことができるようにありたいです。特に世代が違うと触れていることや環境が自身とは全然違うので、世の中の見え方を拡張する素材となることが多いです。多彩な意見を認めることができ、取り入れられる姿勢を継続したいです。

 

楽しいと思う感情を大事にすること

自分の中に、楽しいと思う感情が発生し続ける限り、人生はいつまでたっても色あせることはないと考えています。ただし自分自身は変わっていくので、常に自分が何を楽しいと思うのか、観察していないといけません。若いからとか年老いたからというので、この楽しさを探す行為を色分けしないようにしたいです。50代でも60代でも70代でもその先でも楽しいな、と思うことはできると思うし、楽しいがどこにあるかを追求していきたいです。

 

強く言わないこと

年上や目上の人が強く言うだけで、年下は委縮します。

その委縮を使ってコミュニケーションするのは、ダサい、の一言です。正しい意見を率直かつ紳士的に言って、きちんと伝わればそれでいい話ですよね。

むしろ、穏やかに伝えるようにありたいです。じゃないと、押しが強い邪魔な目上の人になってしまいがちです。

 

不機嫌さを見せないこと

年上の人が不機嫌だと、怖くないですか?。

上記の例と同じですが、怖さを持って他人をコントロールするのって、これもまたダサいです。

常に他人に対しては機嫌よくありたいです。不機嫌な人には近づきたくないですよね。

 

人を傷つけないよう気を遣える人であること

言葉で人の心は簡単に傷つきます。人を傷つけない心遣いは常に持っていたいです。それでも誤解されるかもしれませんが、最大の努力はしていきたいです。特に年上の発言は強めに取られることが多いので、コントロールして優しさを身にまとえるようにしていきたいです。

 

前向きであること

年の候。経験こそ武器なのだからどんな場面でも状況でも、前向きさを失わない人でありたいです。

 

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・・・といくつか書きました。これは、別に年を取ってからということではなく、全世代に言えることだと思います。これらの課題を見事にクリアされている俳優さんをテレビで見て、率直にかっこいいなと思いました。私もそうなりたいです。