orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

ハイヒールを捨てた女性たち、ネクタイを捨てた男性たち、意味不明な慣習はさようなら

 

週末は東京都心をうろうろしたのですが、気づいたことがあります。

ファッションの傾向がここ数年で様変わりしています。

オフィス街に行っても、女性はハイヒールを履かず、歩きやすい靴を履く人が増えたように思います。服もスーツではなくビジネスカジュアルが多かったです(金曜日にも関わらず)。

男性もスーツ一辺倒から、せめてネクタイは外す。もしくはビジネスカジュアルなど、居心地のよい服を選ぶようになったんじゃないかなと思います。

私は男性なので、スーツについてはネクタイが邪魔というか、何の機能があるのと思い続けてきましたがよほどフォーマルな場所じゃないと付けなくなりましたね。私がというより周りが。

むしろスーツであること自体もだんだんと少数派になりつつあるような気がしていて、今後の動向には期待しています。スーツで仕事をするのって機能的な意味としては、「会社っぽい」ってだけですから。接客業ならまだしも・・。IT業界では今後もカジュアル化が進みそうです。服の種類を限定する意味が急激に薄れています。

リモートワークの存在ももはや現場に根付いていて、夜遅い作業は家でやることが普通だし、その次の朝も出勤は辛いので家からにしよう、みたいな発想ができるようになっています。問答無用でオフィスじゃなきゃいけなかったのはもう昔話です。

ここ数年で、何十年もなぜか変わらなかったことが、細かい単位で大量に様変わりしていて、しかも家の中に長くいたために気づかないなんてことがありそうです。

だから、人はもっと今、外に出て変化を感じ適応していくべきだと思います。「サイゼリヤの間違い探し」レベルで、細かい変化が世の中にたくさん散りばめられています。それを知らないで、昔のままの感覚で外に出てしまい「あれ、自分だけ古い」みたいな目に遭う人が続出してるんじゃないかな。

いつも外に出るたびに細かい変化に気づくのですが、最近はその細かい変化の波動の結果大掛かりな街の変化を感じるようになっています。古い建物が更地になったり、別のお店になっていたり。それはきっと、タイムマシンに乗って未来に乗って来たのと同じ話です。それぐらい長い間引きこもっていた、2020年からの2年間。そして2022年になって少しづつ外に出る生活を取り戻し、そして人々が大きく変わっていて、その変化が大胆に街のカタチまで変えていく。古い建物を取り壊し新しくするためには、その持ち主が変化を望むことが必要ですから、まずは人の変化がトリガーになっています。

2020年から、疫病、戦争、宗教のような人間が扱いきれない大きな問題が噴出しています。その一方で人は、無理をしないことを強く選び始めた。昔の誰かが適当に決めた、なぜか人々が守り続けたものを自分の頭で考えて捨て、自分の責任で選択し始めた。過去の常識や成功体験が通用しなくなり、昔に囚われる必要性を失いました。これから日本が大きく変わりだすのかもしれませんが、悲観はしていません。今、この世を生きる人々で考えたらいいと思うのです。過去の亡霊に縛られる義理は何一つありません。