orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

手をかけないと調子が悪くなるのは、パソコンもお仕事も同じ

 

もう3年くらい使っているメインのパソコンがあるんですが、ファンの音がやけにうるさいなあと思って、いろいろと努力してみました。

ファンの音がうるさいので、ファンを変えてみましたがその途中でわかったことは、パソコンの中にはホコリがたくさん、山のようにたまっているということです。

今回はファンを取り付ける作業の際に、ハンディー掃除機で全部吸い取っていきましたがかなりの量になりました。

その上で、今日の午後、秋葉原に行って買ってきたPCファン(5つ)を取り換えていきました。また、CPU温度が高くないときはファンをあまりまわさないようにしました。

色々全部やった結果、最大時のファンの音はかなり抑えられるようになりました。まあ、全面的に対策をしたので、当然の結果です。

想定していなかったこととしては、ホコリの除去で、パソコンの中身が冷えやすくなったことです。空気の通り道が広がったので中で籠らないようになり、熱々だった排気がぬるくなりました。結構このホコリ問題は悪循環を起こしていて、ファンは回れど空気は回らないみたいな話になっていたようです。そのために音ばっかり大きくなって結果は出にくく、熱がこもって動作異常、みたいな。おそらく電気代にも響くんだろうなと感じました。

こうやって休みの日に普段使っているパソコンと向き合っていると、なんだか普段の生活や会社のことも同じなのかもしれないなと思います。うまく行っているからと思って何もしないで、昨日と同じことを今日も繰り返すだけだと、なぜかそのうち、うまくいかないことが起きるようになります。ダマしダマしで乗り切って行くも、だんだんとダマしが膨らんでいきます。パソコン内部のホコリのように。

だから、たまにはうまく行っている組織ですら、中身を分解してお掃除しないとどこかに空気が通りにくい原因ができるのは間違いないんじゃないか、と思います。

しかしそれは、「今、調子どう?。問題ない?」という会話ではわからないのです。人々のヒアリングではなく、全体を一つずつ問題がないと思ってもチェックしていくと、普段見えないところにびっしりとホコリがフィルターを覆っているかもしれません。得てして、見えないところに問題があり、時間をわざわざ取ってほどいてみないとわからない場所だったりします。

空気には全然ホコリがあるようには見えないのに、空気を通す仕組みがあるところには放っておくとホコリが溜まっていて、それを取り除かないとどんどん集まってきて最後には空気を通しにくくなります。人間関係も、黙っていても流れる仕事の仕組みも、これと実に同じものかもしれませんね。余裕があるときに、大掃除をしたり、中身の入れ替えをしたり、手をかけてやらないと時間と共にダメになっていくのは同じようです。