関東地方は乾燥がものすごいです。
冬は雨が少ないというのと、気温が低くなることで、乾燥する地域であることは間違いないです。
乾燥って、すごくお肌に悪い。もともと九州育ちだったのでこの乾燥はこたえます。大学時代に上京し最も違いを感じたのがこの乾燥の問題です。
今年は少し事情が違います。テレワークで家に籠りっきりの冬です。
秋ごろに思っていた「もしかして」が当たり、世の中はアクセルを緩ませるどころかブレーキの議論まで踏み込むようになりました。
先週末、街をうろつく限りは結構たくさんの人手となっていて、テレビの中とはギャップがあります。むしろ旅行をしない方向に議論が向かったので、ローカルな街はかえって賑わっているような悪循環をおぼえます。
とりあえず、この第三波の流行が収まるまではできるだけ家の中にいて、必要な用事だけ外でマスク着用で済ませる。こんな心構えが必要ですね。
年末年始の一週間、結構時間はある割に、外に行けないので工夫しなきゃいけないですね。
・ゲーム
・電子書籍
・映画
・お料理
・大掃除
ぐらいですかね・・。
さて、家の中にいることで、オフィス通いしていたときよりは乾燥肌との戦いは楽です。オフィスの乾燥は異常。IT業界は水分不足だと思います。パソコンだけしかない部屋は湿度0%です。ほこりも舞いやすいので、家に居る時の方が相当楽です。
しかし、それでも、あまりにも晴れの天気が続きすぎて、家の中も乾燥が強まってきたように感じます。乾燥はウイルスが活動しやすいことを考えても、湿度をある程度確保しなければいけない、そう感じていた今日この頃です。
とりあえず、「水一杯の工夫」を始めました。
方法3:水入りのコップにキッチンペーパーを入れる
キッチンペーパーをコップに入れる方法もお手軽です。キッチンペーパーも吸水性が高いので、水を吸い上げ、加湿してくれます。
キッチンペーパーを使って加湿器代わりにする方法では、数枚重ねたペーパーを蛇腹状に折りたたみます。蛇腹型にしたペーパーを半分に折り、水の入ったコップに立てて入れるだけです。
ペーパーの上の方は、コップの外に出るようにします。上の面を広げて花びらのように見せるなど、ちょっとしたアレンジでおしゃれに楽しめます。
はじめは、コップに水をくんで置いておいたのですが、どうもいろんなページを見ているとコップの表面積は部屋に対して小さすぎて、加湿するまでに至らないそうです。
うーん、ということでいろいろ調べていたら、上記の情報に辿りつきました。
これ、やってみたら結構良くって、
・コップに水を入れ、机に置く
・キッチンペーパーを蛇腹状に折り曲げた上で、半分に折り曲げてコップに入れる
・キッチンペーパーの半分はコップの外に出しておく
という簡単な手順で、いい感じの加湿ができました。
というのは、キッチンペーパーの、空気に触れる部分がすぐに湿ってくるからです。
これで放っておくととりあえず机周りの加湿が完成します。
これならオフィスに戻ってもできそうだな、というので一つ賢くなりました。
・・一方で、ちゃんと加湿器も探してみました。
シャープ パーソナル保湿イオン発生器 プラズマクラスター25000搭載 ハイグレード ホワイト IG-GK1S-W
あまり大きな加湿器だと、むしろ部屋全体の湿度が上がってしまい、カビや結露の原因になっちゃいますよね。自分の身の回りだけ湿度を上げたい。
また、よく雑貨屋さんで売ってる格安の加湿器は、「超音波式」と言って熱も出ず便利なんですが水の中のカルシウムが空気中に拡散し汚くなってしまう大きな短所があります。
こちらは「気化式」。フィルターに水を透過させ、そこにファンの風を送って湿度を開ける方式です。熱はでません。フィルターの掃除をちゃんとやらないと、雑菌が繁殖するのが短所です。
一方「スチーム式」というのも別にあって、こちらは熱を出して水蒸気を放出する方式です。スチーム式が一番清潔と言われていますが、熱が出るのと電気代が高いのが短所です。
「超音波式」「気化式」「スチーム式」それぞれ長所と短所があるのですが、今私が買うのなら、気化式で机に置けるタイプかなあと。上記の商品はUSBからも電源が取れるので、オフィスに戻ったら持っていきたいぐらいのモノです。
毎年冬になると乾燥には悩まされるので、この機会に調べてみました。
乾燥にお悩みの方は、とりあえずコップ一杯+キッチンペーパーから始めてみてはいかがでしょうか。