orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

ものごとを続けられる能力の中身

 

このブログもメンバーシップも、安定して続けることが強みとなっています。案外続けるというのは難しくて、いろんな事情があって皆何かを止めていきます。続けて続けて、そして何年も経って「よく続けたね!」って褒められますが、それを阻害するのは、続けられない理由ができるからでしょう。

じゃあ、ものごとを続けられる能力がある人は、続けられない理由ができないのかというとそうではありません。普通に生きているのですから皆条件は同じですね。止める理由なんて誰でも似たようなものです。

・次の作品を作りたいが思いつかない。
・思いつかないのに無理やり作って、駄作ができる。
・駄作ばかりになってこれでは意味がないと思う。

このフローだと思います。ただ、駄作というのは主観的な基準です。駄作だと思えなければ続けられると思うので、きっと自惚れる能力が備わっているんだと思います。自分はすごいな、って他人に言われずに思える能力が持続するということです。

自惚れは、時に自分への過大評価につながり、鳴かず飛ばずとなることがほとんどです。売れない芸人さんはこのパターンで続けていることは多いです。自分はできるはずだ、まだ社会が自分に追いついていないはずだ。

稀に、本当に社会が自分に追いついて、大ヒットする方もいます。そして、よく続けたねと周りは言います。そこまで自分を信じ自分を磨いてきたからの結果ですが、前提として、能力がまだないときにも自分はやれるという思い込みが必要です。

下手に、他人を評価する能力があり見る目が厳しい人ほど、自分に対しても厳しく、それがものごとを続けられないことにつながっているのかもしれません。

もう一つ、続けられる人には特徴があると思います。「負けず嫌い、かつ、負けるのが平気」という性質です。何回負けても負けても負けても、勝つまで止めない。これって負けず嫌いではあるのですが、負けるのが嫌いなわけじゃないんです。何度負けたって言い。でも最後に勝てばいいんでしょ、と。最後で負けるのが嫌い。だから、何度負けてもいい。自分が止めなきゃ負けは確定しない。勝つまでやる。

・負けるのが怖くない、自信は減らない。
・いつか勝てるかもしれないという楽観さ。
・勝つまで続ける。

ただただ負けるのが嫌いという人は、期限を区切ってちょっとだけやってみて、結果が出ないと見るやすぐに止めてしまいます。負けるのが痛いからです。普通はそうかもしれません。そこで、負けてもいいから次に勝てる要素がどこかにないかと調べ出すのが負けず嫌い。100回やってだめなら1000回やれば勝てるだろう、みたいなことを考えています。

そういえばこういうのって、1000回やっても結果が出なければ時間の無駄、だと思わないんですかね。この原動力は「勝とうが負けようが、やっているのが楽しい」ということです。勝ち負けなんて二の次で勝負しているのが楽しくて、そして勝てたらもっと楽しい、ということ。楽しいから時間の無駄じゃないですね。

だから「楽しい」「好きだ」みたいなことを見つけることって大事なんです。そういうフィールドで、勝つまで止めない。そういう人は勝ってますよ。だって、ずーっとそこにいるんだもん。競争相手も根負けしますよ。ものごとを続けられることの強みって、最後に立っているということだと思います。