orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

自分の仕事の魅力なんて言えない

 

最近noteもやってるので、募集しているテーマに応募しようかな、と思ったんです。

 

note.com

今回のお題は「#天職だと感じた瞬間 」です。「やりがいを感じたエピソード」や「“この仕事でよかった”と感じた理由」を「#天職だと感じた瞬間」で投稿してください。

 

そこで、私もじゃあ自分の仕事をネタに、書いてみよっかなと思ったわけです。

・・・そしたら、ちょっと辛くなって書くを止めちゃいました。

なぜかって、修羅場やら辛いことやらをたくさん思い出して、それを言葉にするのが痛かったからです。

今はシステム運用の仕事をしていますが、楽しいことより辛いことの方が思い出に残ります。

そういうお仕事って他にもあるんじゃないですかね。医療の現場とか、警察とか、介護とか、大変なことそのものが仕事っていうフィールドってありますよね。他の仕事にもそういう要素の一つや二つあるでしょう。

それをね、天職だとか、仕事の魅力を伝えるとか、何か残酷な気がするんですよね。大変なことに向かい合うことそのものにバリューがあるので、それを表現するためには大変なことを表現しなきゃいけない。

そして、失敗、が一番心に残る。後悔と言ったらいいでしょうか。それが仕事人を成長させてくれるんですが、でも悔やみます。あの選択が、って。

大変な場面とは言っても仕事として立つわけだし、それは自分の責任ではないでしょう。仕事の時間を離れれば、無責任でいていい。建前はそうですが、自分の人生で起こったことは、やっぱり、ひとつなぎ、です。私がそこにいて、何かの選択肢があって、そして選び、失敗した。それは消せないんです。

やりがいはあります。天職だと思う時もあります。ただ、それはささやかな自分の心の中にしまっておく宝物のようなものです。「私は大変な場面で活躍するの大好きなんですよ~」なんて、気軽には言えないほどの「大変な場面」なんです。むしろ、大変な場面にならないためにみんながんばっている。大変な場面があるから自分の仕事の意義があるとは思いたくない、という複雑な心境を感じました。

平和なら、それが一番いいんです。もし、自分が活躍できなくて能力を発揮できなくたって。

だから、言っては何ですが、「自分の仕事の魅力は・・で、私はこんな時に天職だと思いました!」なんて表現できる人は、多分、キラキラした仕事をされていると思います。それはそれで仕事の在り方です。一方で、そうじゃない仕事もあるわけで。なかなか、自分の仕事の魅力を語るに語れない場所もあるんだ、という発見をしました。

もし、システム運用の仕事の魅力を知りたい!、って言う人がいるなら、こんな所じゃなく、もっと人が見ていないところでひっそりこっそり話しますよ。もしくは、完全にこの仕事から足を洗った後かな・・。

天職だと思ったとき、やりがいを感じた時、具体的に心の中にはありますが、なかなか大きい声では話せません。