orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

職業に対するあこがれと、今の仕事の選び方

 

読み物なんかでありがちだったのが、「働く大人を見て、その職業になりたいとあこがれる」という筋書き。

プロ野球を観戦し、自分もプロ野球選手になりたいと思い、野球を志す。

その他、世の中にはいろんな職業があり、それを子供心に感動し、そしてそれを夢に見て自分の仕事にしようとがんばる、という文脈がありますよね。

それ、今も機能していますか?。

今や、いろんな職業について、いい話だけではなく悪い話もたくさんネットには飛び交ってますよね。むしろ悪い話のほうが好きなくらい。

子供でも最近はスマホを持って、情報収集してますよね。自分のことですからみんな真剣です。

昔は、こんなに情報がなかったんです。見た目のかっこよさやイメージだけで、人気職業になったものです。

あんまり具体的に言うと職業差別になりそうなので言えませんが、ある人気職業は非正規ばかりになってしまい、今や人気職業ランキングからは外れてしまったものもあります。

こんなにガラス張りな情報社会になってしまうと、今後、なり手が一気にいなくなるような業界も現れるんじゃないですかね。

しかもエッセンシャルワーカーだったりして、社会が止まってしまうことも今後起きうると思います。

そうなったとしたとき、社会はそれを受け入れて、もはやその職業を廃止してしまうのでしょうか。機械化を進めるなどして、省略してしまうか。

それとも、お金を払ってでも欲しいと言う人が現れて、高給の別の市場を作って、人気が再燃するか。

その辺りは実はうまくできていますね。薄給の人たちが「給料を上げてくれ」と叫んでも意味はなくて、本当に人が不足した時に社会がどうするか次第というルールになっています。いくら、その職業の人が、「こんなに社会のために働いているのに、なぜ生活できないぐらい収入が低いの。おかしい!。」と嘆いても意味がないようにできています。

結論としては、そんなに低収入で未来がないなら一度辞めちまえばいいし、辞めた結果社会が困ろうが、社会が悪いことにしてしまえばいいと私は思います。

そして人不足となったときに、高くても欲しいと言う人がいるんだったら、そのときに渋々再開して、堂々と高い報酬を請求してやればいいと思います。それができないなら消滅するのみです。

ま、それが世の中の流れなのかな・・と。だから、単なる職業に対するあこがれだけに突き動かされ、そして勢いでその職業を選び、その結果低収入に嘆く、というなら別の道を選びなおし、収入の高い方に行くという選択をいち早くするのは正しい。そして、それまでの経験は決して無駄にならないから、活かす方向で戦略的に進めばいい。

なお、「簡単に言わないで」と言う返しもあると思いますが、もともと低収入で悩む前提です。低収入での業種変更は、そこまでハードルは高くないはずです。

最近は、不人気だけど高収入、のような業態も目に付くので、その辺りがねらい目ではないでしょうか。競争相手が少ないですし、高収入ということは前提として、一見大変そうな仕事です。それをうまく整理してホワイト職場にしてしまえば、とても居心地のよい仕事になることは間違いないです。

なんとなく、就職氷河期世代っぽい話でしたね。生き残る、サバイバル、と言った環境にいた時間の方が長かったので。こういう思考になってしまいます。