orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

社会人にもドライブレコーダーが必要かもしれない

 

パワハラはダメだと言ってるのに、どうも世の中にはいろんな場面でパワハラ的な言動が耐えないようだ。このパワハラ、最近は上司と部下の関係ばかりじゃない。同僚でも部下からでも、いろんな関係性でハラスメントは成立する。

被害を受けると、仕事の能率は落ちるし、やる気も下がる。むしろ会社を辞めたくなるか、体調を崩す。不利益はあれど利益はない。さて、そんなことになったらどうすればいいか。仕事をする人は誰しも自分を守る方法を構築する必要がある。

結構、パワハラはいけないという情報自体は目にするのだが、なぜ人は加害者になってしまうのだろう。だいたいにおいて、加害者は加害している意識に乏しいのではないかと思っている。自分は正しく、間違った行動をしてはいない。誤っているのは相手である。精神的に上位に立った方が、自分の行動を正当化してしまう。

たいてい、加害者は訴えられたときに、心外だ、という態度を取る。優位に立っていた相手から責められるときに、いや、あなたのことを思って行動していたんだと、一言目には必ず言う。

しかし、どんな崇高な目的があったとしても、してはいけないこと・言ってはいけないこととは外面的なものである。つまり、録音・録画などをしておけば、確実に訴えは通る。その中身や文脈は全く関係がない。ああ、そう言う言動や行動が記録されているのなら、言い逃れはできないね、ということになる。

であれば、身を守る手段は一つだ。記録すればいいのである。自動車運転では、事故発生時に加害・被害で不利益を被らないように、ドライブレコーダーを自動車に設置する。私も遅ればせながら今年付けた。会社生活においても、常にパワハラの危険に晒されているとすれば、記録をしたほうがいいのではないか。

Amazonを見ると、ボイスレコーダーがかなり安価に売られている。中国製であれば、3000円もしない。ボイスレコーダー然とした姿だと会社も怖がるかもしれないので、ペン型や小型のものでもいいかもしれない。何百時間も録音できる。用途としては、必要十分であろう。

仕事の内容は申し分ないけれど、人間関係で困っている。その場合はいったん、問題行動・問題発言をする、いわば原因となっている状態を記録することがまず必要だろう。その上で、まず上司に相談する。上司がちゃんと対応してくれない場合は、会社の総務窓口と相談してみよう。

なお、いきなり、ボイスレコーダーの内容を出すのではなく、交渉した結果なかなか相手が認めなかったり、無茶な理屈でねじ伏せようとしてきたら、録音していると一言言えばいいだろう。それだけでも効果はあるはずである。むしろ、証拠として音声を出さなければいけない事態まで発展した場合まで来たとしたら、かなり強い対立状態となることを把握すること。

また、案外、このパワハラの件、経験が浅い若い層が加害者になることもあるのではないか、と思う。管理職層がパワハラの加害者と思われがちなので、この層ばかりが知恵を付けている。しかし、誰でも加害者になり得るのだ。