孤独は耐えるものではなく、対処するものだよ

 

孤独な人に「孤独に耐えられるか?」って愚問だと思うんですよね。

耐えられません。

 

togetter.com

 

人によって耐えられるとか耐えられないとか言う議論をするだけ無駄。耐えられない前提で物事を考えたほうがいいし、だからこそ、気構えや具体的な対策が必要だと思います。

これについては、下記でちゃんとまとめたことがあります。

 

note.com

この複雑な現代社会で、個人がいかに孤独を避け、楽しく生きていくことができるか、ぜひつづってみたい。
確信を得るのに、三十年も要したのだから。

 

この中で詳しくは語っていますが、家族がいれば孤独にならないというのは間違い。会社に所属すれば孤独にならないというのも間違い。

既存の社会システムが、人を孤独から救うようになってないです。誰かの孤独を癒すために家族がいるわけでもないし、会社がいるわけでもないです。

人の孤独を癒すために、家族や会社がいるとしたら、家族や会社側が迷惑だと私は思います。

 

だから、家庭持ち、子ども持ち、仕事持ち、みたいな尺度で大衆が孤独感の大小でマウントしあうのは見ていて気持ちのいいものではありません。

孤独問題というのは全員に共通してある問題で、それぞれどう対応していくかが大人になって試されているのです。そして、そのソリューションとしてそこで家族や会社を持ってくることが最適解だとは全然思えないのです。

 

問題を抱えるほとんどの方がまだ大丈夫です。行動すれば必ず改善します。そして行動しなければ、時間だけが流れ、いよいよ辛くなるだけです。「あいつよりまし」理論は止めましょう。

この社会システムが、個人の孤独を自動的に救うようになっていないために、昨今で問題となっている宗教の抱える問題も生まれていると思います。

宗教とは完全に分離して、個人が孤独に陥らないような取り組みが社会全体で確立できるといいと思っています。つまり、取り組まないといけないのは事実です。その方法がないのが問題だと思っています。

 

私自身はすでにアクションを始めて、一つずつ手ごたえのある結果を確認しつつあります。もっとできることはあるだろうと、いろいろなことに挑戦しています。

方法は人それぞれですが、それぞれの方法がもっと社会に共有され、誰でも取り組めるようになってほしいと願っています。孤独が近づくと袋小路になったように感じがちですが、地域社会はいつでも開かれていますし、今ではインターネットがあります。

やれることは、ありますよ。どんな立場の人であっても。

ここで特に言っておきたいのは、まるで40代、50代独身を狙い撃ちにしているような孤独の論評はおかしいということです。どの世代にも共通して孤独問題は切実です。「自分より厳しい人がいる」ということを思いたいがために、この世代が標的になりがちなだけです。だって、社会で孤独にならないための方法は、まだ定番というものがないですから。「自分はまだまし」っていう論法が矛盾していると思います。

対処しなきゃ。家族や会社に依存することもなく。

いい対処の仕方、皆で共有していきましょう。世代関係なく、ね。