orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

ブログや動画配信など、個人が情報発信を始める前に知って欲しいこと

 

ミッションとかビジョンとか言うと、何か意識が高い系の話で自分は関係ないと思いがちですが、何か始める人には必須の考え方だと思っています。

動画配信やってみたいとか、ブログ始めたいとか、副業での情報発信にいろいろ興味を持っている方が多いのはわかっています。最近は会社の働き方改革が進んで余暇が増え、副業をやることも推奨されています。とはいえ、仕事を掛け持ちするのは負担が大きすぎるので、リスクはあまり取らないで何か始めてみたいとすれば、インターネットの活動ってまず挙がりますよね。ほとんどの情報発信が無料で始められます。

それで実際始めてみると、1本目を作成するのは楽しいです。何もない状態からの作成ですから、ネタも豊富です。そしてようやくアップし、達成感は生まれますが、実はここからが大変です。

続けていくのは大変ですよね。だんだん、何を作っていいのか詰まってきます。何本か作ったあたりで手が止まります。何も考えずスタートしてしまったときほど顕著で、作ったものの統一性もなく、だんだんとモチベーションも減衰してきます。

これは、情報発信することが目的だったために、情報発信してしまったことで次の目的がなくなってしまったため、ですね。

お金を稼ぐ、ということをその先の目的とした場合は、ここまででお金が稼げないと、途方にくれます。メンタル強めの人が続けますが、この先は運に頼ることになります。

典型的な失敗例を書きましたが、ネットには、デジタル残骸がたくさん落ちています。そして、素人が手を出しても無意味だという記事が出回ることになります。

大半の人が失敗するから、「素人が手を出しても意味はない」については再現性があるというわけですね。説得力はありますが、逆に言えば、成功しない方法で始めるから成功しないだけのように思います。

冒頭にビジョン、ミッションの話をしたのは、情報発信においてもこの考え方が重要だからです。4年半ブログを運用したどり着いた考え方は、こういう考え方です。

・自分の中にある大きな不満、解決したい欲求、絶対にやりたいことを言葉にすること(ミッション)

・活動の結果、どんな世界にするのかを言葉にすること(ビジョン)

・自分が他人にどんな価値を提供できるのかを言葉にすること(バリュー)

・誰に届けたいのか言葉にすること(ペルソナ)

・どうやって価値があることを知らせるのか言葉にすること(リーチ)

・とりあえずの目的地を決めること(マイルストーン)

今日はnoteに、この考え方を長文でまとめました。

 

note.com

 

ちょっと記事のタイトルだけではうさんくさいので説明として今回の記事を書いてみました。有料ですがご興味ある方は読んで頂ければうれしいです。

情報発信以外にも、事業計画を書く際にも使える考え方です。私自身も何かを始めるときにはこの考え方に基づいて、納得できる材料がそろってから始めています。このブログ自体がその成功事例でもあるので、再現性が十分あると思います。

情報発信の方法自体の参考書はあふれていますが、前段の戦略策定についてはなかなか見かけません。これ無しで始めても時間と自信を浪費するだけですので、ぜひ無策で勢いだけで始めないことをお勧めします。

成功するか失敗するかは、実は始める前にほぼ決まっているのかもしれないですから。