Amazonプライムデーで思うレッドオーシャンの話

 

Amazonプライムデー然りですが、ブログやってるとここに合わせて記事書いて、アフィリエイト張っておけば結構な収益が・・ってのがド定番だったわけです。

さあ、今年もやってみるかな、なんて思ったんですがGoogleでプライムデーを検索すると何か気が遠くなりそうなほど記事がもう作られてますね。それも大手メディアまで参戦しています。

こりゃあ、これこそ、レッドオーシャンだな、と。

このレッドオーシャン、そしてブルーオーシャンという話は今から7年前、2015年から2016年あたりにバズったのを覚えています。当時、経営に近い人が誰彼問わず、ブルーオーシャンと連発していました。

下記の本がきっかけです。

 

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なんだろうブルーとかレッドとか・・と思いましたが、かじってみるとかなり参考になる話でした。今や、ビジネスを展開する上で起訴となる理論となっています。

ただ、人々の使い方を見ていると誤解しているケースもあります。誰もやっていないからブルーオーシャンかと言えば全然違います。誰もやる価値がないと判断しているから誰もやっていないだけで、やってみたら案の定、苦労ばかりで意味がないということは起こりがちです。

この情報化社会で、誰も気が付いてなくて放置されているなんてことは、あまり起こらないと思った方がいいです。勘のいい人がいて、ブルーオーシャンが創造されるやいなやすぐやってきて店を構えてしまう感じです。だからブルーオーシャンも即レッドオーシャンになります。そうなると資本を持っている人が絶対勝ちます。レッドオーシャンに勝ち組がいないという考え方はおかしく、シェアを取った人が勝つので、そのために資本を投入するということです。QRコード決済なんて、ひどい競争だったなと思いました。

じゃあ、個人やベンチャーには勝ち目がないかというとそうではなく、案外レッドオーシャンと思われている、食い散らかされた場所がねらい目だったりもします。

例えば、ブログやアフィリエイトなんてもう今から始めても、たくさん人がいるし見られもしないと思われてますよね。

それはその通りですが、普通の手段で普通にやったらレッドオーシャンの中で列の後ろに並ぶようなもので、意味はありません。

必要なのはプラスアルファ、です。

レッドオーシャンの中で、あえて競争相手とは違う、何かをする、という観点です。しかもそれが、他人には簡単に真似できないということがポイントです。

真似できるんだったら、すぐに真似されちゃって、途端に終わります。参入障壁があるかどうか。

Amazonプライムセールで、Amazonの商品の宣伝をするなんてのは、突っ込んで言えば、クラウドソーシングで雇われた人たちが、似たような記事を何千何万と突っ込んでいるわけです。そこに、わざわざ、Amazonの商品の宣伝を作ったって、意味を持ちません。

そうではなく、何か違う価値を出す。それが何かを考えるのがポイントです。

わざわざレッドオーシャンでこれをやる意味は、明らかに市場としては存在するからです。冒頭のように、空き地で誰もいないところで「ブルーオーシャンだ」と言って店を構えて誰も来なくて閉店するより、勝ち目があると私は思っています。

自分のアイデアで差別化できて、それがほかの人に真似できないこと。レッドかブルーかは関係なく、その市場の未来に可能性があること。

そんなことを考えさせられたAmazonプライムセールは、あと8時間30分後です。ところで、Amazon Echo Buzz、ほんとに買えるのかな。すぐに売り切れにならなきゃいいけど。