orangeitems’s diary

クラウド専任の40代インフラエンジニアが書くブログ。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。

東京への一極集中が再び始まった→→確かに

 

ああ、これは実感する。

 

business.nikkei.com

新型コロナウイルス禍により東京からの人口流出が少しずつ増加し、東京一極集中が解消されるかもしれない、という期待を持つ人は多いようだ。東京からの人口流出が増加している要因として、テレワークの浸透や東京の住みにくさに気づいた人が郊外や地方に移住していることを挙げる言説もある。しかし年度単位で見れば東京の人口が減った事実はない。それどころか、足元では一極集中が再び強まっている。

 

反面、三日前にはこんなニュースもあった。

 

www.nikkei.com

総務省の人口推計によると、2021年10月1日時点の人口は沖縄を除く46都道府県が前年同期を下回った。減少率の高さが目立つのは東北各県。人口の「自然減」に加えて首都圏などへの人口流出が響いた。

 

どっちが本当?なんてデータサイエンティストの分析を待つまでも無く、どうにも首都圏に住むためのチケットは今でも売れている。この前、最近家が手狭だなと思って、新しい家探しをしてみたんだけど、どうも今の家は買値で売れる。・・というのはうれしいんだけど、結局引っ越す新しい家も高い。値段を合わせようとすると、かなり郊外まで見ないといけない。

郊外、と言われてもピンとこなかったので、いくつか行ってみたんだけど、畑やら工場地帯やら人が住む感じのところじゃなくて、きっともうここまで住宅地を伸ばさないと人が住む所じゃないんだよ、ってことだと思う。

もし流出してるんだったら、中古の戸建やマンションが安くで売られているはずだけど、不動産の方曰く、ネットに載っている文献は売れ残りだと。今日売り情報が出たらその日のうちに決断しないと誓約しない・・いや、誓約したと思っても他の人に取られているみたいなことがある、らしい。

高いとか高くないとかより、物件がないらしい。みんな住んじゃってるから。郊外に街が伸びているときは良かったけど、もう首都圏もあらかた住む場所は開発しつくしたのではないのだろうか。

というような状態が現在地である。

こんな世界に住んでいて、そこに政府があるもんだから、少子化や人口減についても何だか他人事で、政策も効果のない適当な状態が長年続いてるんじゃないかと思う。

少子高齢化は、私の小学校の時の、社会の教科書にすら載っていたので、私が大人になったら色々と施策が打たれると思ったら、

・頼りない子供手当

・頼りない高校無償化

・介護保険はがっちり持っていく

・どんどん上がる税金に社会保険料

ということで、気づいてみたら、たいした助成も受けられず、子育て完了。

なんだかこんなところで氷河期世代って、損してるなーって思うこと多し。

選挙前には、これからは子どもを大事にとか、子育て世代をうんぬん、どこの政党も言うんだけど、選挙終わると途端にトーンダウンするというのを何度も何度も見せられているんだけどどうか。

順番としては、地方が全滅するまで、首都圏など都市圏が地方のリソースを吸い上げ、お金だけ地方交付税やふるさと納税で配る、という図式が続いていくんじゃないかな。

もしくは、超高速移動や、メタバースに代表されるサイバー空間が実用化すれば、また図式は変わるかもしれないけど・・。そんなの知ったこっちゃないというか。現実がとてもいびつだから。

ってことで、首都圏自体はもう近づかない方がいいんじゃないかって私は思うけどね。陣取り争いが激しすぎてコスパが悪い。むしろ、首都圏以外の都市圏や、テレワークを駆使した地方のワークスペースなんか、首都圏並みのお給料がリモートワークでもらえれば、すごくいいよねとは最近思う。

・・という首都圏の現状をシェアしておきたい。