何もかもうまくいかないときに考えること

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うーん、最近、何かうまくいかない。

このオミクロンの猛威の際に、いろいろうまく行く人のほうが少ないとは思うし、まだ健康を保っているだけ幸せなのだと思うようにはしている。

ただ、何かうまくいかない、という実感だけはある。

こういうときに、過去を反省してみると、だいたいトライアンドエラーをしてみて、余計傷口を広げていることが多い。

うまく行かないってんだから、最低限のことをするだけで多分に十分なんだ。うまく行かないと感じるのは、そもそも何度もいろんなことを繰り返してそう感じているんだから、そんなときに手数を増やす方がどうにかしている。

何でもうまく行く、という時も必ずある。やることなすこと全て当たるとき。そういうときに何か運を呼び寄せることをしているかというとそんなことは全くなく、単なる偶然である。偶然であるからこそ、コントロールできない。

できるのは自分の行動を制御するだけだから、もはや、時流に合わせて手数の調整ぐらいしか抗う手段はないのだ。

とは言え、生きていくには最低限のことはせねばならぬ。働かなければいけないし、ご飯もきちんと食べ、睡眠も取ること。時間があれば体を動かす。楽しみがあれば没頭する。ゲームでも漫画でもいいかもしれない。

とにかく今は何をしたって大した成果はないと悟ったら、しばらく放置していいものは徹底的に放置する。やらなければいけないことは最低限に。延期していいものは延期する。そうやってこの嵐の中をやり過ごすのが、多分に後から振り返ると一番いいんじゃないかな、と思う次第だ。

行動を起こす際に、目的を持ち、プロセスを思い描き、結果を受容する。その際に目的が達成できなかったり、プロセスが思ったように進まなかったり、想定外のことが起こったりといろいろだ。そこで、だいたいトラブルシューティングして何とかやり過ごすのだけど、それならそもそもやんなきゃ良かったね、と思う。そんなことがここ何度か繰り返されている。だから、たぶんやんなきゃいいのだそういうときは。

こういったものの流れ、というのは個人個人に独立したものなのだろうか。それとも日本とか世界とか全体で共有しているエネルギーという見方もできるだろうか。2022年が始まったけど、明らかに流れが良くない。戦争の噂もあるし、金融も混乱気味だし、物価も不気味だ。半導体不足はいろんな業界に影響を及ぼしているし、まさか2022年になってピークアウトしないコロナ禍がまた来るとは思わなかった。

おそらく、個人の流れも、世界全体の流れと切り離せないんだ。世界は今リーマンショックなみにどんよりしていてニュースを見ていても全く冴えない。冴えないのだけど、結局いいときの流れはその時もやってきたので、これもきっと終わる。終わらせるための方法などない。時間は強制的に経過し、そしていろんな流れを変えてくれる。それが明日になるのかは誰も分からない。でも明らかにわかる瞬間、感覚は誰にもある。その時が来たら、いろいろまた始めよう。今はまだ、最低限でいい。

「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことは手短に。」

ふと、古典部シリーズを思い出した。

今は、それでいい。