ほんと、ジョブディスクリプションは自分で書いておいた方が良い。

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ジョブ型雇用というのが最近は流行の言葉でして、何始まるんですかい?と思っている方は多いと思います。

ジョブ型雇用については以下の記事を紹介しておきます。

 

next.rikunabi.com

コロナ禍によるテレワーク拡大などを背景に、日本ならではの雇用システムを欧米型の「ジョブ型」に切り替えるべきだという議論が各所で起こっています。ただ、よく耳にはするけれど、そもそも「ジョブ型」の意味を誤解している人や、成果主義と混同してしまっている人も多いようです。

そこで、「ジョブ型」の名付け親であり、労働問題の第一人者として知られる濱口桂一郎さんに、ジョブ型雇用について、そしてジョブ型にまつわる議論や今後の方向性について解説いただきました。

 

上記の記事で出てくる、ジョブディスクリプション(職務記述書)については下記の記事が詳しいです。

 

www.kaonavi.jp

ジョブディスクリプションとは、日本語でいう「職務記述書」のこと。担当する業務内容や範囲、難易度、必要なスキルなどがまとめられた書類で、欧米では求職時や人事評価の際によく使用されています。

日本企業で用いられることはあまりありませんでしたが、外国人を採用する際に必要となることから、近年重要視されるようになりました。

 

で、ここまで読んだ上でです。

今やっている仕事、他人に説明できますでしょうか。

結構、仕事内容を人に説明するのって難しいですよ。専門用語を使うと途端に伝わらなくなりますから。できるだけ平易な言葉に変換しながら、自分の仕事を整理していくのです。

もしあんまり筆が進まないとしたら、転職でも異動でも、価値を上げられないということです。だってお読みいただいた記事の通り、ジョブディスクリプションが全ての世界ですから。

だから、どんなに説明がしにくくても、まずは自分がやっている仕事ぐらいであれば、確実に表現できるように準備を進めるべき、です。いつ、自社がジョブ型雇用を徹底してくるかわかりません。

職務経歴書さえあればいいでしょ、と思うのならそれは誤りです。あくまでも経歴は経歴。今どんな仕事ができるかを読み手が推察するのではなく、もはやそれそのものを表現しないといけない時代です。

できることと、やりたいことは別ですよね。

・今の仕事のジョブディスクリプションの作成

・今の仕事にはないけれども、できることの整理

・新しくやりたいことの整理

こうやって、今、過去、未来を整理していくと、どうやって自分の価値を上げていけばいいかがはっきりしていくわけです。未知の分野に飛び込むも、飛び込むために勉強をするも、はっきり目的意識ができるということです。

今までこんなことやったから、御社で私の仕事を考えて採用してね、の時代が終わりつつあるということです。

会社が「こういうことできる人いませんかー」から募集を始め、「できますー」もしくは「できるようになりますー」で応募するという世界観です。

IT業界においては、技術者派遣あるいはSESのような形で、人材を会社に提供する場面は伝統的に行われてきたので、親和性はあると思います。ただ、技術者自身がこういう世界に疎いために、中に営業が入って、報酬を中抜きされるような場面も多いように思います。今後は会社内においてもジョブディスクリプションによる人材アサインが普通に行われるようになる方向性ですので、主体的に自分の職務を管理していかなければいけません。

で、いざ自分のジョブディスクリプションを今日書き始めたんですが、何かたくさん書けちゃっていて、これはこれでいろいろやり過ぎでもあり、今後いろいろ整理していかないと属人性高すぎてダメだなと少し途方に暮れてもいます。

現在の課題点もいろいろ出てくる作業ですから、いろんな人が書き始めるといいと思ってます。書いておいて悪い事一つもないです。