多分これから、ワクチン接種証明が社会活動のポイントとなるのはほとんど間違いないと思うんですが、またそのための手続きだのなんだの大変かなと思っていた矢先に、デジタル庁が仕事をしていました。
政府は17日、新型コロナウイルスワクチンの接種情報をオンラインで証明する仕組みを公開した。スマートフォンのアプリ上で申請すれば直ちに発行される接種証明書を年内に使えるようにする。
(中略)
民間企業が同システムを利用すれば、接種済み証や接種証明書がなくてもその場で接種済みの人と確認できる。デジタル庁の担当者は「12月前に開始できる」と話す。仕様案を公開し、事業者や個人から意見を募る。
もうあと実質2か月くらいしかないのにもうできるの!?、という感想です。
手続きは、以下の通り。
①マイナンバーカードがあること前提でスマホで申請 → 即発行
②電子証明書つきQRコードが表示される
③国内向けと海外渡航向けを両方用意
すごい。で、絶対これ人気になると思います。イベントの参加条件にワクチン接種証明が必要、となったらもうそりゃ確実に誰でも手にしたいと思うはず。
だから逆に言えば、マイナンバーカードを今から作った方が絶対いいです。
作っていない人には、「交付申請書」という郵便物が手元に来ているはず・・・!。
身に覚えがないと言う人は、過去の郵便物を探してみてください。
あと、役所に行けば再交付してくれます。
あとは、下記のサイトから手続きを進めていけばよい、ということです。
申請自体はオンラインで済むのですが、受取には一か月はかかる模様。お役所に取りに行かないといけないそうです。
まあでも、今年中に作れば5,000円分のポイントももらえるそうです。
訂正:今年4月までに作った人しか5,000円分のポイントはもらえず、今作ってももらえないそうです。申請期限が12月末までとのこと。訂正いたします。
今後、政府はあらゆる手続きについて協力にデジタル化を進めると思いますが、その際にマイナンバーカードのあり/なしで、大きく手間が変わって来そうで、そのおそらく第一弾がこのワクチン接種証明になると思います。マイナンバーカードがあれば即時発行、無ければ色々手続きが大変、ということです。
ワクチン接種証明、社会の経済活動を戻すための大きな武器となりますからね。
もちろん分科会が提言していたように、ワクチンを打てない人を社会から分断してはならず、そのための陰性証明も同じようにデジタル化していくものと思われます。
マイナンバーカードを作るのは、ワクチンあり・なしに関係なく誰でもできますから、もし今作っていない人はすぐにでも作るべき、と考えます。
ついでに、マイナンバーカードを申請するのがどれぐらい簡単か、動画も貼っておきます。
うわ、やっぱり簡単。
実は私はまだ作ってなかった。週末やろうと思います。
だって、ワクチン接種証明、年末、絶対必要になると思うから。
(あと年末5,000円分のポイントがもらえる期限になるので、年末に近づくと発行が遅れると思う)
ぜひ!!。