orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

今年の夏、世の中が元に戻ることを前提に、逆算して考える。

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飲み会も無い、オフィスで雑談もない。

展示会で出会った会社に営業訪問を受け、聞いているうちにビジネスのアイデアが浮かんで、とんとん拍子にサービスを作るなんてこともない。

なんとなく気分転換にお客様のオフィスに出かけて、お客様と雑談をしているうちに実は困っていることがあると言われ、話を聴いていたらソリューションが提案でき、仕事が増えるなんてこともなく。

ベンダーのイベントが都会のホテルの催し場で開かれ、めちゃくちゃ人が来ていて、この人たち仕事しなくても大丈夫なんかなと思いつつ、ああ自分もか、なんて。

でもいろいろ、セッション発表を聞いているうちに、あ、これ使えるかもなんて思っていたら、セッション入場者リスト経由で営業から電話がかかってきて、とりあえずオフィスに来てくれる、なんてことも昔の話。

新しいお客様になるかもしれないんだけど、ちょっと遠くて、数時間電車に乗って出かけ、旅気分を味わったりするのも蜃気楼の中。

通勤電車の中で、とりあえずやることも無くて考え事していたら、やってみたいことを思いついてスマホで調べてると可能性がありそうで、おおこれはいい感じ、会社に行ったらメンバーと相談してみるか、なんてこともあったか。

一週間ずっと、営業支援やら何やらで、外にいつづけて、ノートPC持ってるからリモートでも対応できることを考えるとオフィスって何だろうと思うときもあったりなかったり。でも今のテレワークの礎はコロナ禍前から既に作ってたなと思うし、今はWeb会議の登場でもっと進化したことの一つだなとは思う。

ほとんどが無くなったことばかりで、ひとかけらの新しい体験--フルリモートーーを思うにつけ、こんな生活、もう何年も続けられはしない。

そもそも、人類的に、こんな人と人が出会えない、雑談も自由にできない、マスクで人の表情さえわからない、そんな状況を続けていたら、滅んでしまうよね。個人が物理的に生きていくことは続けていけるけど、文化的にはこんなのできることが昔に比べて何万分の一になってしまっている。

こういう状態で、「それでもいかに充実して生きるか」って考えるだけムダのような気がしてきたのです。

むしろ、また始まる時期に、トップスピードでいきなり動けるように身を律していく。

この状況を「あたりまえ」として受け入れること自体がアホらしい。そう考えると、いろいろ試行錯誤すらしなくてよくなります。とりあえず、やりすごす。でも時間は余るので、とりあえず目の前の仕事を完遂すること。限られた状況でも出会う人をめちゃくちゃ大事にすること。健康を大事にすること。モチベーションは上がらなくて当然なので、あまり自分に大きな期待をせず、日々を穏やかに過ごすこと。

多分に、今年中に終わります、こんな、バカバカしいコロナ禍の世界。

なぜこんなイベントが発生してしまったのかはよくわかりませんが、終わらせないといけません。今年の夏ごろに出回るとされるワクチン接種で、はい、おしまいです。

そこから逆算して、あと半年はきっと、制限を強いられるでしょう、我々は。

その制限は拒否できない。でも、もうそろそろ時限付きです。

その時が来たら、いろいろ、やってやるもんね。

まあ、テレワークでも仕事がまわると気が付いてしまった我々は、オフィスにまた週5で戻るのかは微妙ですね。でもバランスよく、やっぱり出会いや偶然が演出される世の中に戻さないと、世の中終わっちゃうわ、これ。

今年の夏、世の中が元に戻ることを前提に、逆算して考える。今気づいた人は、きっと得ができると思いますよ。

だいたいの優れた人は、何かが始まったときには既に準備が整っていますからね。