orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

勝手に自分の中で緊急事態宣言を出すことにした

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ほんの少し前に、「もう医療は限界だ」というニュースが報道されたのを記憶しています。そこから数日が経ち、それでも新規感染者数の増加が止まらないということは既に医療は限界を超えてしまったと言っても過言ではないと推察します。

平常時ですらそうなのに、年末年始はだいたいの病院が休院になります。どこの自治体でも年末年始の特別体制を敷き、受け入れ態勢は用意すると思いますが、もう限界を迎えてしまった医療機関がどういう対応を取れるのかはもう想像がつきません。

コロナの疑いがあるときはもちろんですが、それ以外の病気でも受け入れる病院がない可能性があります。普通に受けられる医療が受けられなくなっている可能性が高い中、年末年始期間中は病院自体の数が限られますから、お医者さんに出会えないかもしれません。

つまり、医療の失われた年末年始期間が10日ほど続くこととなり、この間に病気になることはいつもよりリスクが高まると言えます。リスクが高いときはどうすればいいかと言うと、できるだけリスクを避ける必要がありますから、外に出ないに限ります。

とは言え自宅で過ごすにも、食料の買い出しは必要であり、最低限の外出にはできるだけ空いている時間帯にスーパーに出向き、短時間で買い物を終わらせる必要があります。もちろんマスクを着用し、家に帰ったら手洗いをしっかりやりましょう。

・・・なんて、当たり前すぎる知識を並べてみたのですが、おそらくそれでもこれをやらない人もたくさんいるのでしょう。いろんな甘えがあって、たくさんの人がマスクをしなかったり、退屈が我慢できなくて外に遊びに行ったり、甘く見た対応をするのだと思います。だから数が減らない。

一番の違いが、病院が閉まっていることです。この病院が閉ざされている状況で、もしコロナ以外の病気であってもなかなかかかることができなくなるのが年末年始です。だから、コロナのことだけを心配していてはいけないのです。他の病気も含めて警戒をしなければいけない。コロナ対策をしているから大丈夫だ、というのは今日までの話です。来週以降は病院が無い状態で元気に過ごさなければいけないという条件が付与されていることをしっかり考える必要があります。

もし体調が悪くて、夜間休日窓口に連絡しても、放置される可能性があるということです。だから、もしちょっとでも不安があるのであれば、この年末年始期間は特に、何もしないこと、体調不良の原因となるようなことをしっかり避けなければいけません。

 

www.nikkei.com

神奈川県の黒岩祐治知事は24日、新型コロナウイルスの感染者数の急増を受け、医師会などと共同メッセージを発出した。「このままでは通常の医療が受けられなくなる医療崩壊につながる」と危機感を強調し、年末年始に向けて県民や事業者に感染予防策の徹底を要請した。

 

www.kochinews.co.jp

高知県医師会は24日、県内の新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「県民への緊急メッセージ」として記者会見を開き、「このまま入院者数が増え続けると医療崩壊が懸念される」と危機感を示し、年末年始の忘年会や新年会、帰省は「全て自粛してほしい」と呼び掛けた。

 

とまあ、全国どこにいたとしても、すでに医療崩壊は確実です。しかも年末年始は医療機関が手薄です。そうするともし医療が急に必要となっても手に入らないのです。

どうも、コロナ対策は「社会のため、人のため、自分はかからない」という感覚が世の中の人々に広まってしまったように思えてならないのですが、この年末年始は状況が異なります。

完全に「自分のため」です。政府が非常事態宣言を出さないので、自分で自分に言い聞かせるようにしています。とにかく年末年始、医療機関が閉じてるのにコロナ患者が増えるせいで、普通の医療機関の緊急体制が崩壊しています(限界という言葉ではなく、崩壊です)。

崩壊しているなら崩壊しているで、コロナのことばかり考えていてもリスク対応にはなりません。もうあらゆる病気にならないこと。健康でいること。健康第一。それがこの恐ろしい状態を乗り切るための一つの方法です。

結構な人々が、これまで通り(マスクを着けて用心深く行動すれば大丈夫)の対応でいいと思っていますので、巻き込まれないように気を付けましょう。