orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

マスク着用義務のデメリットを思う

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マスク着用義務

6月1日。

かなりの職場で現場復帰のようなことが起きてオフィスが息を吹き返すと思うが心配なことがある。ほとんどのオフィスではマスク着用が義務になるだろうということだ。

それはビジネスの現場だけではなく、学校などでもそうだろう。

全員がマスクを着けている状態。

そうしたときに最も懸念があるのが、相手の表情が読み取れないということである。

 

デメリットを思う

一つ、参考になる記事を紹介する。

 

active.nikkeibp.co.jp

 (1)の「顔を映して会議をする」について、平井CIO&CISOは「ビデオ会議の価値は相手の表情が見えることにある」と強く主張する。同氏が主催する会議では、ビデオをオフにするのを禁じている。表情が見えるか否かで受け取れる情報量が大きく変わるからだ。

 そう判断した背景には、「表情を見ると感情が伝播する」という心理学の知見がある。「顔を見せずに資料と音声だけでビデオ会議をすると、発言の真剣度、前向きなのか後ろ向きなのかといった情報を聞き手が受け取りにくくなる。これではビデオ会議の価値を半減させてしまう」(平井CIO&CISO)。

 

会議の価値は相手の表情が見えること。裏を返せば、オフィスにてマスク着用義務とした瞬間に、オフィスの価値も半減してしまうのではないかという推察だ。

テレワーク期間において、私自身も確かにはじめは、ビデオをオフにしていた。音声さえ聞き取れれば構わないだろうと思っていた。しかし、回数を重ねるにつれ、特に初対面の方との打ち合わせの時に思ったのが、ビデオをオンにしたほうが信頼感を与えられるということだ。いや、逆に、ビデオがオンだった人との打ち合わせにおいて信頼感を感じたと言うほうが本来かもしれない。顔を見せるということはリアルにおいては当たり前だったけれども、それがなくなると、人は急に記号化してしまう。

ビデオをオンにする効果を発見したところで、ふと、オフィスを想像してしまった。全員マスクをしているとどうか。これまで通りとは絶対にいかない。WEB会議でビデオを禁止するのに、リアルでマスクを義務化するのは逆行していないか。むしろ、在宅でWEB会議したほうが顔を突き合わせてコミュニケーションできるのではないか、と。

しかし、今更、オフィスに到着したらマスクを着けるな、なんてことは今後しばらくできないだろう。フェイスガードにするとか?。しかしマスク無しのフェイスガードは感染症対策としては不完全かもしれない(わからないけど)。

オフィスに復帰する企業はかなり増えると思われるけれど、全員マスクを着けての会議も増えるかと思うと、おいおい、とも思う。以前、私が商談である会社を訪れた時、一人だけマスクをしていて、「マスクしていたらあなたをおぼえられないよ」と心の中で突っ込んだことを思い出す。

 

マスクをつけた学校教育

ちょっと話は逸れるが、学校への登校も今日から増えると思う。

先生も生徒も、全員マスクを着けるのは義務になっていると思う。

それって、教育上どうなの?

先生の顔もわからない。同級生の顔もわからない。

特に新入生は相手の顔をおぼえられない。

WEB会議でおぼえられた学校はいいけど、WEB会議できた学校ばかりじゃないと聞いている。

教育の現場はどうなるんだろう。

マスクを着けなくていいだけ、在宅の方が逆に優れているよなあ。

まだ、社会では、マスク義務のデメリットが語られていないように思う。クーラーの付いたオフィスでマスクを着けるのはまだ暑さには対応できるけれど、相手の顔が隠れているのは明らかにデメリットだよなあ。