orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

一周回って、テレワークの方が仕事しやすくなってしまった現在地点をながめる

 

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完全テレワークをもう3か月も続けると、だんだんと悟りを開けるようになってきます。これはもう、リアルで働くより完全に仕事しやすい。リアルの良さは知っていましたがコロナ禍が長丁場になるにつれ、その良さすら思い出せなくなってきました。それより、テレワークで仕事することに完全に慣れてしまうと、新しい世界が広がっていて、適応してしまうと心地よさすら感じてしまっている現在地点です。

テキストチャットはリモートで仕事する上で必要不可欠ですが、コアなコミュニケーションはほとんどWeb会議です。必要あればすぐにWeb会議。でもそのWeb会議、だいたい平均で5分くらいだと思います。解決すれば、意識合わせできればすぐに解散。

このすぐ会議を開く、ということに対して、以前は会議室やら、席に行って話に行ったりだとか、いろんなパターンは合ったんですが、今やURLを叩けばすぐに会議が始まります。だから、思考の流れとともに会議がある。だから会議には行ったらすぐにセッションが始まりますし終わったら会議終了。仕事の流れに会議が乗っていてその切り替えが瞬時なので、効率が良いことと言ったら半端ありません。

このWeb会議も、もはやリアルに会っているときの会話のようにできるようになり、しかも、お互い自宅なのでマスクもなく、ビデオで表情もわかるので、絶対に今のオフィスに行くぐらいだったら家で仕事したほうがよいです。

しかも、家で個室が用意できれば、絶対に、オフィスで席を並べて雑音の中で仕事するよりも集中できます。オフィスに個室があればいいのですがそこまで偉くありません。個室だと音楽をかけることもできます。パソコンは、趣味の延長のようなもので、仕事をする以上のスペックのものを用意し(しかも2台)、リモート環境も含めてたくさんの機器に囲まれて仕事するので、ほんと、理想の仕事環境と言えます。

かつ、関係者も自社だけではなく他社の方とも、同じレベルでコミュニケーションができるので、考えた通りに物事が進みます。どこにいるか、に囚われず物事が決まっていく感じが今加速しています。

さて、だからと言って、コロナ禍がいずれ終了したときに、さてオフィスに戻るのですが、この効率を手に入れてしまったのに、また人々は手放す気なのか、と。それはもう自分だけで決めることではないかなとも思っていて、周りのメンバーの感想なども集めながら、何が働くという姿なのかを考え直さなきゃいけないなと、完全テレワークのほうがリアルオフィスよりいいということが明らかな今、課題となっています。

どうも、オフィスで働いているときよりも、コミュニケーションの量や質は却ってよくなったようで・・。各種調査を見ると、やはり不安が大きいだの生産性が下がっただの見かけるのですが、それもちょっと前の話じゃないか。参加者が完全に慣れてしまい、受け入れ、日々改善を重ねていくともはや、昔よりもコミュニケーションが活発になっています。

日々の仕事でリアルオフィスだと、誰かに話しかけるときはだいたい仕事をしていることが多いので話しかけずらかったり、何の件で会話するのかを伝えるのが手間だったりすると思います。Web会議だと事前にチャットなどで要件をまとめて伝えられますし、しかも相手は手を止めて正対して会話してくれます。お互い会話をすることに余計なノイズが入らないので一度のコミュニケーションが快適です。

これを積み重ねて行くことで、信頼関係が醸成され、うーん、昔より人間関係良くなっていないか?と思うことしばしばです。

今が充実していることはコロナ禍の世とフィットして良い事なのですが、リアルオフィスの良さも取り込んでいかないといけなくなるとまた考えなきゃ行かないのと、リアルオフィスの方が好きだ、と言う人もいると思いますので、これから、ちょっと未来を考えていかなきゃいけないと今から思っております。