orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

副業の心構え(私見)

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サラリーマンだけが収入を得る手段ではない

世の中を渡ってきて思うのだが、世の中の働き手はほとんどサラリーマンという部類に入ると思う。オフィスに行って一定時間いたら家に帰るということを繰り返していると思う。そして毎月、銀行口座にお金が振り込まれる。これを繰り返している。これを仕事と呼んでいる。もちろん最近は正社員待遇ばかりではなく、非正規も増えているのだが、やっていることは同じだ。同一労働同一賃金の思想はそこから来ていて、何しろ多数の人々は会社に行って時間を過ごして家に帰って定期的にお金を得ている。

仕事にはいろいろと種類があって、人にもいろいろなスキルがあって、それをマッチさせながら、年収という見方でどの会社が待遇がいいだの、ここはブラックだの。単に収入だけではなく会社内の環境、人間関係、働く場所。いろいろな条件がありながらも自分の心に折り合いをつけ、自分の生活を受け入れているのだと思う。

年収で百万の人もいれば一千万の人もいる。一言で仕事、と言ってもたくさんの内容があり、そこで生産性の議論、やりがいの議論。みんな熱心だ。

しかし、しかしだ。会社員の周りには会社員しかいないから皆、世界のルールは一つしかないと思い込んでいる人があまりにも多すぎる。会社に行ってお金を得ることだけがこの世で一つのお金を手に入れる方法だと思い込んでいる人が多すぎるように思う。元ZOZOの前澤氏が1000億円の通帳を公開していたが、明らかにお金に対する付き合い方が全く違う人が存在する。いやあれはファンタジーだと目を逸らす人もいらっしゃるかもしれないがあれは紛れもない現実だ。

会社にいると思う。数百万、数千万、会社によれば億単位、そんな金額が乱れ飛んでいる。銀座で飲んでいる人たちのどれぐらいが自腹なのだろう。随分が会社の接待費なのかもしれない。会社員ルールでは絶対にお目にかかれないような数字が飛び交う。経験がない人はおそらく会社によってマスクされているだけだ。会社では会社員がお目にかかれないような金額が飛び交っている。だから会社の経理部門がたまに着服を行い事件となっているが、経理とはモラルが必要とされる大事な仕事だ。早めの交通費精算を社員にお願いに行く雑用を行う部門では決してない。

毎月サラリーをもらい続けることをずっとやり続けていると、もうそれしかお金を得る方法はないんだと思い込む。どんな仕事に就くか、会社に入るか、そればっかりになる。そしてもうどうしようもなくなって、わざわざ残業をして残業代を稼ぎ、いわゆる生活残業をする人もいる。最近は無駄な残業が相当厳しくなったので割合としては減っていると思うが、どう見ても会社員のルールをハックしているに過ぎず、視野が狭くなっている状況であがいているだけように思う。

 

副業と投資の関係

そう、こんな話をすると、株やFX、ビットコインなど投資に手を出せと言っているみたいだ。競馬やパチンコなどギャンブルもあるし、怪しい投資商品も数多くある。いや、これらは収入源とは私は呼べないと思う。なぜならばまず大きな手元資金が必要だし、それらを間違えれば失う可能性がある。仕事は働いてもお金を取られることはないが、投資はお金を取られるかもしれない。投資は投資で一つの世界でありテクニックも存在するけれども、お金が欲しいのにお金を失うのはどうかしていると思う。仕事の直線上に投資を持ってくるのは違うと思う。

次に間違えてはいけないのが副業の話だ。会社員にとって仕事とは別の次元で収入を得ようとするとき、会社員の枠から離れられないと、もう一社別の会社で働こうとする。これは残念な考え方だと私は思う。これでは残業時間が増えたのと変わらない。おなじ会社員ルールで単に労働時間を増やすことで収入を増やすというのは、得策ではない。せっかく二つ目の世界を作るのであれば、会社員ルールとは別のルールでお金が動く世界を見つけるべきではないかと思う。というのは、会社員ルールにおいて動くお金の量というのはあまりにも固定的である。今年の収入が500万円の人が翌年1500万には決してなりはしない。一方で安定的でもあるので、もし副業をやるとすれば、もしかしたら「0円」なのかもしれないが、当たれば青天井のような世界に手を付けるべきだと思う。

そう、副業にしろ何にしろ、お金を失う可能性を最低限にしなければいけない。失うのであればそれは趣味・娯楽と捉えるべきで副業ではない。もちろん投資を主業にするのであればまた違う戦略があろうが、副業レベルで本気になるのは間違いなく主業に影響するのでお勧めしない。

最悪、「徒労」になるかもしれないが、もしうまく行けば会社員での稼ぎの1割~2割になることが期待されるようなものを副業に期待するのが良いのではないかと思う。そしてもしそこに運よく到達出来たら、膨らませても良い。何しろ会社員とは違うルールでお金が動いているので、アイデア次第でいくらでも上がある世界だ。

 

何がいいのか

さて、何が副業となるのか。

これを具体的にお伝えするのがこの記事の本意ではない。だって、世の中にはサラリー以外にもお金を得る方法がいくらでもある。その中から何を選ぶかは自由であるにも関わらず、そもそも調べてもいない人が多い。

世の中の収入は、給料でも投資でもなくもたらされる方法は存在している。

もし、働き方改革で時間が余っているのであれば、ぜひ「給料ではなく投資でもない」方法でお金を得る方法を調べてもらいたい。

それは、先行投資に大金が必要であれば間違っている。お金を失うものではあってはいけない。

 

mainichi.jp

為替相場の値動きを予想して投資する「バイナリーオプション」と呼ばれる金融取引を巡り、「1年間で投資額の200%の利益が出る」といったうたい文句で、大学生が投資用の情報が入ったUSBメモリーを高額で購入させられるトラブルが首都圏で相次いでいる。

 

こんな話ももっぱらウソだ。また世の中にはびこるオンラインサロンも、ほとんどがサロン主の懐を暖めるだけの存在のように思う。

何度も言うが、最悪、徒労に終わるだけなのが副業でなければいけない。どうせ何もしなくてもお金は入ってこないのだ。何かやってお金が入ってこないのは別に傷つかない。主業でがんばればいいのだ。また、今、徒労であっても三年後、五年後には花開いているかもしれない。いくらでも続けられるメリットもあるし、やめられるメリットもある。

こんな発想で今後生きていかないと、会社員という世界はあまりにも閉じられすぎていて固定的で、夢も希望もないのではないか、そう考えている。世の中の人々はもっと才能があるはずだし、仕事以外でそれを活かして収入を得るチャレンジをもっと行うべきだと思う。