orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。



ARはスマホの次か? 5Gで変わる情報端末の形

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スマホが置き換わる?

Softbank World 2019には都合が悪く行けなかったのですが、日経xTECHで関連記事を複数チェックしました。

最も気になったのは下記の記事ですね。

 

tech.nikkeibp.co.jp

「もうスマホの画面では情報が収まらない、ARなら現実世界を全て画面にできる」――(SB C&S ICT事業本部MD本部AR/VR/MRソリューション担当の遠藤文昭氏)。2019年7月18日、ソフトバンクの法人向けイベント「SoftBank World 2019」で登壇した遠藤氏は、業務資本提携を結ぶホロラボの代表取締役CEO中村薫氏とともに、AR(Augmented Reality)と5G(第5世代移動通信システム)が切り開く未来について講演した。

 

3Gより4Gが速くて、5Gはそれよりも速い。そういう理解はもったいないです。5Gというものはこれまでの通信の常識を大きく変える技術です。

5Gになってもスマホからインターネットに接続するだけでは、単に速いだけじゃんということになりそのポテンシャルを活かせません。

特に、スマホの画面。もうこれ以上は大きくなれませんよね。折り畳み式が出ていますがあれは全然未来っぽくない。しかしなぜあの折り畳み式が出るかと言うと、処理したい情報量がどんどん大きくなっているからです。Xperia 1もかなり縦長。つまり、今後今のスマホの形自体がボトルネックとなっていくのです。

だから・・ARが必要、と言う文脈です。5Gではスマホの画面では限界がある。

ガラケーがスマホに主役を奪われたように、またタブレットがスマホの市場を奪えなかったように、そしてPCが生き残ったように、デバイス側はその時の環境に合わせ変化すべきものなのです。

・・で、ARとは何でしょうか。

 

ARの記事

 

2019/7/21 静岡新聞

www.at-s.com

森町の体験型施設アクティ森で20日、AR(拡張現実)を使った新ゲーム「ロールプレイングトリップ」が始まった。初日は親子連れなどが施設を訪れ、ゲームを楽しみながら自然散策した。

 

こちらは、スマホのカメラで見た映像に、画像を加えるパターン。

今ARと言うと、このスマホを視覚として使うパターンばかりです。でも、あの小さい長方形の中だけでしか表現できないのならば、表現に限界がありそうです。

 

2019/7/18 engaget

japanese.engadget.com

マイクロソフトが、マインクラフトの完全新作スマホARゲーム『Minecraft Earth』(マインクラフト アース)の限定ベータテストを開始しました。

位置情報ゲームでもあるマイクラアースのベータテストはまずは世界の限られた地域から、登録して招待されたプレーヤー限定で始まります。

この最初のベータ開催地である世界の四都市に、マイクロソフトの地元でありマイクラアースの開発スタジオがあるシアトル、英ロンドン、マインクラフトの故郷であり開発元Mojangのお膝元ストックホルムと並んで、東京も選ばれました。

 

これもスマホで見るタイプ。

結構流行しそうですが、スマホ見ながらっていうのはどうかなあ・。

 

2019/7/12 ITmedia

www.itmedia.co.jp

米Boseが開発したサングラスとして話題になった「Bose Frames」(199.95ドル)は「Bose AR」と呼ばれる「音のAR」(拡張現実)を始めて実装したウェアラブルデバイスだ。第2弾として、今年5月には米国などでBose AR対応のノイズキャンセリングヘッドフォン「Bose Noise Cancelling Headphones 700」(399.95ドル)が発表されている。今回はこのBose ARを日本で試した。

 

音のAR・・。ヘッドフォンをかぶってiPhoneを持って歩くと、GPSで場所によって音を追加してくれるらしいです。

カーナビに近い感じですが、オーディオメーカーのBoseらしく、環境音まで再現してくれる。ピアノや海の音・・・など。

ちょっと興味を持ちました。次のアマゾンのセールで探してみるか・・。

 

2019/3/19 ITmedia

www.itmedia.co.jp

2月末、スペイン・バルセロナで開かれた「MWC19 Barcelona」は、5Gを軸にしたモバイル関連の一大イベントだった。ただ、AR・VR業界的にはMicrosoftがついに「HoloLens 2」を発表したのが最も大きなトピックである。

 

結局のところARのことを考えると、このHoloLens2に行きつきます。

ただまだ売られていないし、公式ページには3500ドル(日本円で40万ほど)。高価すぎて手が出ない。

 

考察

私はOculus RIft Sユーザーで、最近はデバイス自体の形状に慣れてきてメガネありでも使えています。画質も素晴らしくなんとなくVR自体は技術的にこなれてきた感があります。

ただVRだとやはり移動が難しい。目隠しされているようなものですので、コントローラで疑似的に疑似空間を歩く、というような雰囲気です。

これがARになると、まずは現実の景色がありきで、そこにオブジェクトが移りこみますから現実に溶け込むことができます。

現実全体がディスプレイになりますから、スマホの小さな画面を飛び出して、大きな情報を見える世界に散りばめられるようになる、という仕掛けです。

スマホはスマホでテキストリーダーとしては生き残ると思いますが、ビジュアルな情報はARが随分表現できるだろうなあという予想です。

スマホの制限を飛び出したAR(HoloLens2のような)が、普及する時期を楽しみに待っているところです。