芸能人格付けチェック!2019
芸能人格付けチェック!2019お正月スペシャルが、2019年1月1日 18:00~21:00にて、テレビ朝日系列にて放送されます。
2019年も格付けチェックで年初め! 新春の恒例バラエティ『芸能人格付けチェック!2019お正月スペシャル』が今年も元日に放送決定!!
今回は、前人未到の格付けチェック個人55連勝中のGACKT、昨年のお正月スペシャルで4問連続正解を果たしたYOSHIKIのチームに加え、志村けん、郷ひろみ、中村雅俊、三宅裕司、大地真央ら芸能界の大御所たちが続々参戦! 杉咲花、間宮祥太朗ら今注目の若手俳優、欅坂46も「正月から恥をかけない!」とばかりに、意地とプライドをかけた6つのチェックに挑む!
その中の、チェック4「オーケストラ」の中で登場する、オーケストラ・セレーナの情報が気になりましたのでまとめました。
チェック4「オーケストラ」
プロのオーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」と、アマチュアのオーケストラ「オーケストラ・セレーナ」の演奏を聴き分ける。1911年に誕生した「東京フィルハーモニー交響楽団」は、日本で最も長い歴史を持ち、海外公演も積極的に行うなど華々しい活躍を続ける国内屈指のオーケストラ。一方の「オーケストラ・セレーナ」は、2010年に発足した東京都内で活動するアマチュアオーケストラ。団員のほとんどが平日は働きながら、年1回の演奏会を中心に活動している。
はたして格付けマスター浜田が入るのは、ABどちらの部屋なのか!?
アマチュアとは言いながらも、素晴らしい演奏家である場合がこれまでも散見されました。今回はいかがでしょうか。
オーケストラ・セレーナの基礎情報
◇公式ホームページ
◇2019年の演奏会情報
第10回演奏会
2019.8.11(日祝) 午後開催
at 杉並公会堂 大ホール (荻窪駅北口より徒歩7分:地図)指揮
中田 延亮リスト:交響詩「前奏曲」
リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌(独唱:松島 理紗)
こちらで共演する松島理紗さんは、なんと2018年10月の芸能人格付けチェックでアマチュアとして登場された方です。
#芸能人格付けチェック #声楽 #桐朋学園
— 松島理紗 Risa Matsushima (@RisaMatsushima) October 9, 2018
ご覧くださった皆様ありがとうございました😊
世界的に活躍する歌手になれるよう、日々精進しております。いつの日か、日本の、そして世界の音楽界を牽引する存在になれるよう頑張りますので、応援してくださると嬉しいです✨
宜しくお願い致します‼️
松島理紗 pic.twitter.com/6ijsRnURRR
ご縁ですね!。去年はすばらしいパフォーマンスだったことをおぼえています。
桐朋音高声楽首席卒、同大首席卒。現在、同院修士課程に特待在学。高校、大学卒演、第84回読売新人など出演多数。第19回松方ホール奨励賞、第69回学生コン全国大会入選など受賞多数。これまでに声楽を大島幾雄、半田美和子の各氏に師事。2013年度青山財団、17・18年度福島育英会奨学生
◇プロフィール
プロフィール|オーケストラ・セレーナ - Orchestra Serena
オーケストラ・セレーナは、2010年、指揮者・中田延亮氏の下に発足した、東京都内で活動するアマチュアオーケストラです。
年1回、夏季の演奏会を中心に活動しています。協奏曲にも積極的に取り組んでおり、これまでに瀬崎明日香(ヴァイオリニスト)、花崎薫(チェリスト)、津田裕也(ピアニスト)、グレブ・ニキティン(ヴァイオリニスト)、米元響子(ヴァイオリニスト)、桑原志織(ピアニスト)、新倉瞳(チェリスト) の各氏と共演しています。
「セレーナ」とは、「穏やかな晴天」という意味ですが、その他にも「晴れ晴れした」「落ち着いた」「客観的な」といったような意味があり、晴天の空のように頭がスッキリしている状態も指しています。
私たちもこの言葉のように、明るく音楽に心躍らせながらも、頭をクリアに、柔軟なアンサンブルができるオーケストラを目指していきます。
◇中田延亮氏(指揮者)
Festina lente 中田延亮 Official Web Site
京都生まれ。筑波大学医学専門学群在学中に桐朋学園ソリストディプロマコースに入学しコントラバスを専攻する一方、指揮も学び、在学中より活動を開始。その後2005年より本拠を欧州に移し、ウィーン市音楽院古楽科などで更に学ぶ。また巨匠ジャン・フルネ氏に認められ最晩年の生徒として師事し大きな薫陶を受ける。その他、上杉隆治、広上淳一、湯浅勇治、ミヒャエル・ディットリヒ、イサーク・カラブチェフスキー、ニールス・ムースの各氏にも教えを受けている。
2007年ブルガリアのスタラザゴラ歌劇場でヨーロッパデビューを果たし、ドナウ交響楽団主催の国際指揮者コンクールにて第1位を受賞。その後はラトヴィア国立交響楽団とのエストニアツアー、ルーマニアのブラショフ歌劇場など各国への客演を続けている。08年にはブラジルにおける日本人移民100周年を記念して皇太子殿下ご臨席の下、リオデジャネイロの伝統ある市立劇場で開催された「日伯交流音楽会」に招聘され、ペトロブラス交響楽団を指揮した。14年、群馬県で群馬バロックオーケストラを創設、後期バロックをレパートリーの軸にして活動を続けている。現代作品の演奏にも積極的に取り組み、アンドリス・ゼニティス(ラトヴィア)、ガブリエル・ペニード(ブラジル)など各国の若い世代の作曲家から絶大な信頼を寄せられている。
これまでに上記各楽団に加えてポルト・アレグレ交響楽団(ブラジル)、九州交響楽団、神戸市室内合奏団、群馬交響楽団、東京シティフィルなどに客演し、08-10年スタラザゴラ歌劇場首席客演指揮者を務めた。またコントラバス奏者としては新日本フィルハーモニー交響楽団とバレンシア歌劇場管弦楽団に在籍した他、オーストリア・スペインの古楽団体、室内アンサンブルの公演にも数多く参加している。
現在はスペイン・バレンシアに拠点を置き、日本と欧州を行き来しながら桐朋学園大学で後進の指導にもあたるなど、国際的な活動を繰り広げている。
ツイッターアカウントは@nobuakinakataです。
オーケストラ・セレーナがこれまで共演したソリスト
下記は、オーケストラ・セレーナが開催する、年に一度の定期演奏会にて共演したソリストです。かなりの腕前の演奏家と共演していることがわかります。
◇瀬崎明日香(ヴァイオリニスト)
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席卒業。パリ国立高等音楽院大学院修了。文化庁派遣芸術家在外研修員として、R.パスキエ、J.J.カントロフ、C.イヴァルディ各氏のもとで研鑽を積む。
宝塚ベガ音楽コンクール第1位、第64回日本音楽コンクール第1位。千葉市功労賞受賞。L.モーツァルト国際コンクール第3位、ヴィエニアフスキ国際コンクール第4位、トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞、フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール優勝、1697年製ストラディヴァリウス”レインヴィル”を2年間貸与。ラヴェルアカデミーにてシブール市賞、ラヴェル賞受賞。青山財団よりバロックザール賞受賞。
◇花崎薫(チェリスト)
東京藝術大学在学中、ドイツ学術交流会給費留学生としてベルリン芸術大学に2年間留学。同大学卒業後、東京藝術大学に復学し卒業。東京藝術大学在学中に安宅賞を受賞。1981年、第50回日本音楽コンクール、チェロ部門第3位入賞。1986年、文化庁在外研修員としてドイツ、カールスルーエ音楽大学に留学。この間、堀江泰氏、E・フィンケ、M・オースタータークの各氏に師事。1989年、エルデーディ弦楽四重奏団を結成、ドイツ、フランス公演を行うなど意欲的に活動している。長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者として、井上道義、S・ゴールドベルク、小澤征爾、C・アルミンクなど歴代の指揮者のもとで、オーケストラを支えた。ソリストとしても、R・シュトラウスの「ドン・キホーテ」などで同交響楽団とたびたび共演。現代音楽のアンサンブル、東京シンフォニエッタのメンバーとしても活躍し、2007年、同シンフォニエッタの定期公演でリゲティのチェロ協奏曲を演奏して高い評価を得た。2011年、新日本フィルを退団し、愛知県立芸術大学准教授に就任。、武蔵野音楽大学においても後進の指導にあたっている。
◇津田裕也(ピアニスト)
仙台市生まれ。2001年東京芸術大学入学。同年、第70回日本音楽コンクール第3位。02年第7回宮崎国際音楽祭にてウラディーミル・アシュケナージ氏によるレッスンを受講。05年東京藝術大学を首席卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞等、数々の受賞を果たし、同大学大学院修士課程に進む。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。仙台市より「賛辞の楯」を、宮城県より芸術選奨新人賞を授与される。同年10月よりベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事し研鑽を積む。10年東京藝術大学大学院修士課程を首席修了、併せてクロイツァー賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。
ソリストとしてベルリン交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、ドイツ室内管弦楽団等と共演。
◇グレブ・ニキティン(ヴァイオリニスト)
コンサートマスター:グレブ・ニキティン | 東京交響楽団 TOKYO SYMPHONY ORCHESTRA
東京交響楽団 コンサートマスター。
1964年モスクワ生まれ。
6歳からピアノを、8歳からヴァイオリンを学び、1984年モスクワ音楽院に入学。バレリー・クリモフ氏に師事し、1989年同音楽院ヴァイオリン科を卒業。またレオニード・ニコラエフ氏に師事し、1992年同音楽院指揮科を卒業。1988年ズービン・メータ、ドミトリー・キタエンコ両氏の指揮による米ソ合同オーケストラにてコンサートマスターを務める。同年イタリア・ナポリのアルベルト・クルチ国際ヴァイオリンコンクール入賞。1990年イタリア・ゴリツィアのロドルフォ・リビツェル国際ヴァイオリンコンクール第3位受賞。
これまでにボリショイ劇場管弦楽団のアソシエイト・コンサートマスター、ザグレブ・フィルのソロ・コンサートマスターを経て、1993年より札幌交響楽団コンサートマスター、2000年9月まで同団首席コンサートマスター。
2006年まで東京交響楽団、京都市交響楽団のコンサートマスター、2008年より東京交響楽団第1コンサートマスターに就任。
2007年9月にはゲスト・コンサートマスターとしてモントリオール響に招かれ、ケント・ナガノと共演。ソリストとして、ロシア国内の数多くのオーケストラや、ザグレブ・フィル、札幌交響楽団などと共演。
指揮者としてはボリジョイ劇場で芸術監督ラザレフの下、副指揮者を務めたのを皮切りに、トムスク・フィル、札幌交響楽団、クロアチア室内合唱団、東京交響楽団室内合奏団などを指揮している。
現在、札幌大谷大学教授。
◇米元響子(ヴァイオリニスト)
音楽に向き合う真摯な姿と奏でる豊かな音色が、聴衆、指揮者、共演者から広く支持される実力派ヴァイオリニスト。
2018年、デビュー20周年を迎え、2019年3月に記念リサイタルを浜離宮朝日ホールで実施予定。
3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園「子供のための音楽教室」で鈴木亜久里氏に師事。のちに海野義雄氏に師事した。2003年パリに移りジェラール・プーレ氏に、2004年からはオランダでボリス・ベルキン氏に師事した。マーストリヒト音楽院修士課程修了。
1997年パガニーニ・コンクール(イタリア)において、史上最年少13歳で入賞。その後、日本音楽コンクール、モスクワ・パガニーニ・コンクールで優勝を飾る。ほかに、ロン=ティボー、エリザベート、フリッツ・クライスラー・コンクールでも上位入賞。2008年には「出光音楽賞」受賞。
◇桑原志織(ピアニスト)
Profile of Shiori Kuwahara - ピアニスト桑原志織オフィシャルホームページ!
2014年第83回日本音楽コンクール第2位、及び岩谷賞(聴衆賞)受賞。
2016年第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール第2位、
及び最年少ファイナリスト賞受賞。
2017年第68回ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア)第2位、
及び Soroptimist Club賞受賞。
東京都出身。学習院初等科、女子中等科卒業後、
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校に進学。
同高等学校在学中に、PTNA特級銀賞・聴衆賞、王子ホール賞、
ルーマニア国際音楽コンクール第1位・オーディエンス賞、
東京音楽コンクール第2位等を受賞。
2014年度ヤマハ音楽奨学生。
2018年3月 東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。伊藤恵氏に師事。
在学中に、アリアドネ・ムジカ賞受賞。
卒業時に、安宅賞、アカンサス音楽賞、大賀典雄賞、同声会賞、平山郁夫文化芸術賞を受賞。
2018年4月より、ベルリン芸術大学大学院(マスターソリスト課程)にて Klaus Hellwig 氏に師事。
◇新倉瞳(チェリスト)
8歳よりチェロを始める。当時ドイツにて、ヤン・ヴィミスリッキー氏に師事。11歳で帰国後、毛利伯郎氏に師事。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、卒業時には皇居桃華楽堂新人演奏会に出演。室内楽を徳永二男、原田幸一郎、毛利伯郎の各氏に、桐朋学園大学研究科において堤剛氏に師事。その後バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程にてトーマス・デメンガ氏に師事、両修士課程を最高点で修了。2016年よりマルティン・ツェラー氏にバロックチェロを師事。 2003年いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞を受賞し、アメリカ / アスペン音楽祭に奨学生として参加。2007年第28回霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞を受賞。2009年ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門にて第1位を受賞。
まとめ
オーケストラ・セレーナは、アマチュアながら、プロの指揮者中田延亮氏に指導を受け、国内の著しく優秀な演奏家と毎年共演を重ねた伝統のあるオーケストラであることがわかります。
今回の放送も、アマチュアだと思って聞いていると騙されてしまいそうな気がします。