高輪ゲートウェイ駅
新型コロナで世界は混乱中ですが。
何度もお伝えしているように、今、新しいことを始められる人こそ次の世界で活躍できます。
ということで、新しい動きがこんな状況でも動いていますので、ご紹介しておきたいと思います。
今年3月14日に開業する高輪ゲートウェイ駅です。
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まず、私が興味をすごーく持っているのが、無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」。
改札内には、無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」を開設。商品を手に取るだけで、ウォークスルーの買い物ができる。
TOUCH TO GOでは、JR東日本とJR東日本スタートアップが実施する「JR東日本スタートアッププログラム」のアクセラレーションコースにおいて、2017年度の最優秀賞を受賞した、サインポストのシステムを活用。同社が開発したAI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」を使用し、Suicaなどの交通系電子マネーでレジ待ちの必要なく買い物ができる。2017年に大宮駅で、2018年に赤羽駅で実証実験を実施しており、今回が初の常設店となる。
このほか、駅構内で営業するスターバックスでは、事前注文サービス「Mobile Order & Pay」を導入。店内にはブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を設置する。なお、TOUCH TO GO、スターバックス、STATION BOOTHとも、営業開始は3月23日の予定となっている。
このほか、コンコースでは自律移動型のロボットを試行導入。3月中旬以降、警備ロボットや清掃ロボットを稼働させるほか、案内ロボットなどのさまざまな機種の実証実験を実施する。
どういう風に使うんだろう・・。ということを説明した記事はこちら。
TOUCH TO GOは、ウォークスルー型の完全キャッシュレス店舗で、カメラなどの情報から入店したお客さまと手に取った商品をリアルタイムに認識して、決済エリアにお客さまが立つとタッチパネルに商品と購入金額を表示します。お客さまは、商品を持ったら、出口でタッチパネルの表示内容を確認して支払いをするだけでお買い物ができます 。
うーんすごい。店に入って、ものを取って、そこから決済まで全部無人ですよ。
どうやってやっているんだろう。体験記事がありました。
利用者は入場ゲートから1人ずつ入り、普通の買い物のように欲しい商品を手に取る。すると、店内に設置された約50台のカメラやセンサーが、どの利用者がどの商品をいくつ手に取ったかを認識する。そのため、手に取った商品を会計前に鞄に入れてしまっても問題ないという。
すごい。50台のカメラ、センサー。張り巡らしているのですね。
カバンに入れてもいいのがすごい!
決済方法はSUICAやPASMOだけでスタートのことですが、オートチャージのPASMOは私も持っているので、試してみたくなりました。将来は何とかペイなどにももちろん対応しそうですね。
早く見てみたい。
ちなみに、モバイルオーダー形式のスタバも気になる。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月14日にJR山手線と京浜東北線の田町・品川駅間に開業する新駅「高輪ゲートウェイ駅」に、ブース型シェアオフィスを備えた新しいスタイルの「スターバックス コーヒー」を3月23日にオープンする。仮称の店舗名は「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店」。
高輪ゲートウェイ駅にはお掃除ロボや、AI搭載のデジタルサイネージも登場するようで。
JR東日本は14日に開業する「高輪ゲートウェイ駅」(東京・港)で、乗客の案内や構内の清掃・警備などを担当する6種類のロボットを稼働させる。多言語で駅の乗り換えや周辺のレストランなどへの道案内をする人工知能(AI)を搭載したデジタルサイネージ(電子看板)など新技術も活用し、次世代型の駅として運営を効率化する。
あと、駅の周りはどうなってるんだろうと思ったら、こんな様子のようです。
高輪ゲートウェイ駅だけに注目が集まりがちですが、実は新駅の開業は品川駅周辺の再開発計画「品川開発プロジェクト」の一環として位置付けられていて、今後は駅を中心にオフィスビルや宿泊施設などの高層ビル群が建築される予定です。
これらの建物が完成し、“まちびらき”するのは2024年。実際に高輪ゲートウェイ駅の周辺を歩いてみると、あちらこちらに仮囲いで覆われた場所があり、工事やその準備が進んでいると実感します。
なるほど、今行ってもまだ街は開発中なんですね。ただ、この記事中の「高輪ゲートウェイ駅の開業記念して作られた懐中時計(8800円)」が微妙に気になりました。
これレア物になりそう。
未来志向で行きましょう
いろいろと制限の多い世の中にはなりましたが、まだできることがあるはずです。
「この1、2週間」が終わりじゃあ次どうするの、なんていう話が今週話題となるはずです。方針が決まったら、その新しいルールの中で、できることを探し、未来志向で行きましょう。突破する鍵はいつでもイノベーションです。