orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

ごもっとも→経団連が情報経済社会省(デジタル省)創設を提言

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デジタル省創設を提言

経団連が何か提言すると条件反射的に反発が広がるようですが、これは正しいと思いますよ。

 

www.travelvoice.jp

日本経済団体連合会(経団連)は先ごろ、情報・デジタル分野の関連施策を一元的に扱う「情報経済社会省(デジタル省)」の創設などを含む提言を発表した。

 

本当にばらばら

民間から見ると、経済産業省と、総務省と、内閣府がばらばらにやっているように見えますし実際、似たような予算が分割されています。下記の記事で予算を調べたことがあって思い出しました。セキュリティー一つとってもばらばらにやっているのです。

 

www.orangeitems.com

 

そもそも、情報技術分野において、ITとICTという言葉が日本で混在しているところからしてバカバカしい経済産業省と総務省の陣地争いから始まっています。

 

tech.nikkeibp.co.jp

 

有料記事ですが、冒頭だけでも内容は理解できると思います。

総務省に一杯仕事をもらっている企業は、ITじゃなくてICTって言ってますよ。特に通信界隈は総務省管轄なので、NTTは絶対ITって言いません。ICTって言います。

経済産業省においては、IPAが主導して民間に情報提供をしていますが、IPAのページではITという言葉になっています。

放送法撤廃の件もそうですが、特にIT分野について、制度が古すぎて生産性が非常に悪くなっています。その一方で欧米はデジタルを政治の中心においていますから、どんどんグローバルスタンダードは欧米に決められていき、日本にローカライズする中で同じことを複数の組織に分かれて解釈しようとするものですから、もはや日本はデジタル的には世界を追従するしかない立場になっていると思います。

 

行政はデジタルに最適化せよ

この前の財務省文書改ざんの事件でもそうですが、20世紀のような話がこの現在にも発生する時点でレベルの低さが露呈しています。

マイクロソフトに、揶揄されていましたよね。

logmi.jp

まさに、古いしきたりばかりを優先し何も新しいことに取り組まない日本は、何か新しい刺激でもないと根本から変革できないように思えて仕方ありません。

目に見えて、デジタル後進国となってしまった日本が、世界に追いつくためにはトップである行政の大幅な改革が必要です。デジタル省大いにごもっともです。