orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

Fire HD 8とFire HD 10の間にある大きくて深い溝

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はじめに

去年のプライムセールと、今年の初売りセールで、Amazon Fire HD 8と10の両方を手に入れました。現時点でどちらも最新型です。

両方を手に入れた私が、この2つのモデルにある大きくて深い溝を発表します。

 

 

 

評価結果

プライムセールではFire HD 10は\9,980円、初売りセールではFire HD 8が\5,480円だったので、まぁ買いたい人は次のセールを待った方がいいのかもしれません。ただ時間は大切ですしそもそもの定価も安いので、必要なときにすぐ買うのも一つの考え方だと思います。10のほうは初売りセールでは安くなりませんでしたし。8は8で今在庫切れとなっています。

さて、実際手にしてみた結果ですが・・。10が自動車だとすると8は原付ぐらいの大きな差があります。

10をほめます。液晶ディスプレイが見やすくて明るい。CPUが強いのかいろんなアプリがサクサク動く。指への追随性が良い。もしノートパソコンの代わりぐらいいろんなタスクをタブレットでやりたいのでしたら、10は買いです。Google Playを入れたら世界が広がるでしょう。

一方で8です。プライムビデオやKindleで電子書籍を見るぐらいであれば問題ありませんし携帯性を考えれば10よりも良いところもあります。しかしガジェットとして見ると、OS自体が10よりも1世代古い。そのためいろんなUI部分が10と比べて劣ります。10に慣れてしまうとどうもランクが下がった感が否めない。液晶ディスプレイも10と比べると見え方はランクが落ちる感じです。これは何から来ているんだろうかと思ったら、Fire HD 8は1280 x 720。これでは字が見ずらいのも当然か。Fire HD 10は1920 x 1080。HDとFull HDは違います。だから、テキストを扱うような仕事は10の方がいいと思ったのかと納得します。

ということで、わたしは両方使ってみた結果、10は普段使いとし、8はプライムビデオを見る専用としました。

微妙に、Fire HD 10のOSが最新であることで、Google Playを入れた後のアプリの対応もスムーズな気がします。Fire HD 8ではChromeの挙動がおかしかったりして、断念して初期化し、Google Playを入れずにそのまま使うことにしました。

 

10でやって感動したこととして・・

・Amazon Workspaceで仮想デスクトップを開いたら、まさにWindowsのノートパソコンのように使えた
・Google Remote Desktopで自宅のパソコンを開いたら、まさにWindowsのノートパソコンのように使えた

ということで、特殊な使い方かもしれませんがリモートのVDI端末として活躍してくれそうです。特にFull HDと、接続先のパソコンの解像度が一致するので、非常に親和性があります。そのうえで、タブレットのスクリーンキーボードでも十分入力ができます。

過去記事のように物理キーボードを持ち歩こうかと思ったんですが、どうにもタブレットと一緒に持ち歩くと、重さがノートPCと変わらなくなるんですよね・・。

 

昨日ASUSの新型ノートパソコンを見ても・・。

 

pc.watch.impress.co.jp

 ASUSは、CES 2020開幕前日となる1月6日(現地時間)、世界最軽量を実現した14型液晶搭載ノートPC「ExpertBook B9450」を発表した。

 ExpertBook B9450は、筐体素材にマグネシウムリチウム合金を採用することで、剛性を大きく落とすことなく軽量化を実現。重量は870gで、ASUSは14型ディスプレイ搭載ビジネスノートPCとして世界最軽量を謳う。なお、870gとなるのは容量33Whのバッテリを搭載するモデルで、66Whの大容量バッテリを搭載するモデルでは995gとなる。

 

14インチで870gとか言っていて、未来かよと思いました。

Fire HD 10は504gなのですが、キーボード無しじゃないともう意味がないかな・・と。

 

結論

ということで、ノートパソコンを意識した使い方なら、Fire HD 10一択です。iPadのように小型化したというよりはスペックダウンも一緒にしてますので、同じ感覚でFire HD 8を買うとガッカリすると思います。

一方で、コンテンツ消費マシンとして買うなら、Fire HD 8でもいいと思います。そもそも激安ですからね。

この2台には、大きくて深い溝があります。

 

 ー溝ー 

 

なお、ノートパソコンの世界も何だか面白い機械が次々と出てきそうで人柱的観点から面白くなってきました。

 

pc.watch.impress.co.jp

今回の記者会見で、ThinkPad X1 Foldに加えて、Dellが開発中の2画面PCとなる「Dell Concept Duet」も公開された。スペックなどに関しては一切言及がなかったが、物理的なキーボードを2つ目の画面に取りつけることが可能で、その場合はクラムシェル型PCとして利用可能なることが見て取れた。イメージとしてはSurface Neoよりやや大きめの筐体になる。

 

いや~、さわるのが楽しみです。

各メーカーはどんどんこういう野心的なデバイスを出してほしい。