ブログでこんなこと書いてもニッチ過ぎるかもしれないけど、日本のインターネットに情報を残しておきたいから書いておこう。こういうことを個人単位でやっておかないと「ググる」って言っても何も出てこないでしょ。
環境
Windows 10(多分11でも同じ)
VirtualBox 6.1.38
現象
VirtualBox上に仮想マシンとしてRedHat Enterprise Linux (RHEL) 9系をインストールしようとすると、起動時にカーネルパニックが出てインストールできない。
多分、Alma LinuxでもRocky Linuxでも同様だと思う。
原因
下記のスレッドが該当した。
つまり、Hyper-Vがローカルで実行されている場合、インストールできないということになる。
対応方法
管理者としてコマンドプロンプトを起動する。
その後、以下のコマンドを実行する。
# bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
# DISM /Online /Disable-Feature:Microsoft-Hyper-V
その後、ローカルのPCをシャットダウンし、電源を起動する。
これで私の環境ではインストールすることができるようになった。
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ということで、VirtualBox一緒にHyper-Vを使うことが実質できなくなりました。ま、いいでしょう。私は全然問題ない。
今後、この手の話って皆さん、どうやって共有するんでしょうね。Qiitaとか??。最近日本語の情報が減ってきたような気がしてならないです。