orangeitems’s diary

クラウドで働くインフラエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。



職務経歴書を先方に読ませる「とあるテクニック」のご紹介

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How to write 職務経歴書

職務経歴書の書き方、についての記事をお見掛けして、ああそういえば一度書きたかったんだ職務経歴書のこと。と思って書きます。

 

qiita.com

書類選考もしていて、欲しい情報が足りない。本当の実力はもっとあるのでは?と思うこともあり、今回は採用側の立場から、もっと見たい職務経歴書の書き方について書こうと思います。

 

とあるテクニック

私の転職経験は過去一度しかないのですが、その一度の経験のときの記憶がすごく強烈なのでお伝えしたいと思い残しておきます。

何人かの転職エージェントにお会いした中の一人の方と面談して、職務経歴書をレビューして頂いたことがあったんですね。

それで、こう言われました。

「普通の職務経歴書って自己PRを一番最後に書くでしょう?。実はこれって間違いなんですよ。なぜかと言うと、経営者って頭の5行ぐらいしか読んでないんです。で、気になったら下の方を見ていく。本気になったら二枚目以降も読む・・。」

なるほど!、と思いましたよ私は。

確かに、今の常識も自己PRが一番最後にあります。

 

www.robertwalters.co.jp

 

next.rikunabi.com

 

みんなマニュアルに沿って出してくるんです。そうしたら、どうなりますか。皆キャリアの要約を上に書きますよね。そこで引っ掛かったら下を見るんですが、経歴を見ながらアレはダメとかコレはダメとか目に付いちゃうんです。

ところが、頭に自己PRを持ってくると、読む人が夢を見ちゃうんですね。モチベーションの高さとか、自社とのベクトルとか、感情的な表現も使ってエモい文章を上の5行に書いておくんです。自分のいいところを堂々と書ききったうえで、御社のビジネスに参画し一緒に成長したいって書くんです。

いわば「人格押し」です。これまでも人格の大事さはお伝えしました。

 

www.orangeitems.com

 

職務経歴書では人格は見えないので面接を行うわけですが、実は職務経歴書の段階で人格的な印象ももちろん評価の対象です。きちんとしたドキュメントか、前向きか、これまで誠実に働いてきているかなど、技術的ではない部分も見ているんです。

つきあって気持ちのいい人と仕事をしたい、当然ですね。技術も大事ですが人格も大事です。

これを、頭の5行で表現するんです。自己PRです。

そうしたら最後まで読んでくれる確率が上がるんですって。

で、確かにこれをやってみたら、私の一度限りの転職活動ですが多数の会社から面接に進むことができました。

もし、今から転職、もしくは新卒採用活動でも構いません。何かエントリーシートを書く時は頭の5行に勝負をかけてみてください。その中に、「やる気」「方向性」「得意なこと」「やりたいこと」「この会社に入りたい理由」のようなものを書いてみてください。

また、面接に進んだ時にも、書類の頭から説明することになると思いますので、入りやすいですよ。経歴を長々と話して白ける前に、頭の部分で速攻でアピールする。そこから詳細に入っていくと好印象なのは間違いないです。

そして最後に経営者が職務経歴書に目を通すときにも好印象。いいところばかりです。

 

まとめ

もうかなり前の話なのですが、多分今でも普遍的に使えるテクニックだと思います。この記事を書いたせいでたくさんの職務経歴書の書き方が変わってしまうと差別化できなくなりますが・・笑。ただ、私は本来そうあるべきだと思います。なぜ最後に「自己PR」という大事な部分を持っていくのでしょうか。一番伝えなければいけない情報というのは、その人のテクニカルスキルだけではなく、ヒューマンスキルも重要だと思うのです。

頭の5行が大切と言うのは、Googleの検索結果でも同様の傾向が見えます。

 

webtan.impress.co.jp

検索結果1位のCTRは約21%
2位のCTRは約11%
3位以下のCTRは1桁パーセント台(3位でも7.57%)
8位以下のCTRは1%台に下がるが、20位まで1%台が続く 

 

やはり、重要じゃないかもしれないドキュメントは、頭しか読まない。

たくさんの人が、自分自身を転職希望先に伝えきることができればいいなあと思います。個人の意見ではありますが、実績はありますのでご参考まで。