orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

DropBoxのローカルディレクトリをバックアップする方法(Windows)

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DropBoxって使っていますか?

クラウド上にファイルが保管される仕組みで、便利なので利用している方も多いのではないでしょうか。

 

今日下記の記事を見ました。

togetter.com

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!MITを離れて1年半、今日になって突然おれのDropboxのMITアカウントが予告なく解約されフォルダごと消されたんだ…そこには10年分の研究データやソースコードが入っていた…それが全て跡形もなくPCから消えちまった!無慈悲なポップアップメッセージだけを遺して…

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DropBoxは、ローカルディスクにファイルを保管するとクラウド上のDropBoxに同期してくれるクラウド型ストレージです。最近だと、Google DriveとかMicrosoft OneDrive、AppleのiCloud Driveとかが有名ですね。

で、DropBoxの場合、怖い規約があることがわかりました。DropBox上のアカウントが無効になると、なんとローカルストレージの中身まで消え去ってしまうのです。

この記事においては、自身の研究結果をローカルストレージにおいて保管していたら、大学のDropBoxアカウントが無効になったタイミングで消し去ろうとされたようです。パソコンをオフラインにして防いだようですが。

 

定期的にバックアップする方法(Windows)

このようなトラブルを避けるために、ローカルストレージは日々バックアップを取ったほうが良いと思います。バックアップの方法を記載しておきます。

 

(1)まず、バックアップするフォルダを確認してください。

デフォルトは、C:\Users\ユーザー名\DropBoxです。

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(2)次に、バックアップ先のフォルダを作成してください。

例として、C:\Backup_dropboxとします。

 

(3)メモ帳を起動してください。

バックアップ用のシェルファイルを作成するので、メモ帳を起動してください。

 

(4)下記のシェルを貼り付けてください。

robocopy c:\users\orangeitems\DropBox c:\backup_dropbox /DCOPY:T /XO /E

※orangeitemsのところはユーザー名なので、(1)で調べたものに変更してください。

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貼り付けたらファイルを保管してください。保管場所はどこでも結構です。一例として、C:\orange.batに保管しました。

このシェルは、バックアップ元とバックアップ先を同期するのではなく、あくまでもバックアップするだけです。したがって、バックアップ元が削除されても、バックアップ先のファイルは削除されませんのでご安心ください。

なお、バックアップ元のファイルが新しくなれば、バックアップ先も更新されます。

 

(5)シェルを実行しましょう

コマンドプロンプトを開いて、C:\orange.batを実行しましょう。

cd \

orange.bat

と実行すれば、バックアップ完了です。

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バックアップ先の、c:\backup_dropboxに、ファイルが入っているかどうかを確かめてください。

 

備考

タスクスケジューラーに保管して自動化もできるのですが、個人のパソコンはいつ起動するかわからないので、定期的に手動でバックアップしたほうがいいのではないかと思います。

また、このシェルのショートカットをデスクトップにおいておけば、もっと手軽にできるのではないかと思います。

また、他のOSや、他のクラウドストレージでも同じ考え方です。クラウドにあるものはいつ無くなってしまうかわからないものですから、このようにバックアップを行うようにしましょう。