orangeitems’s diary

クラウドで働くエンジニアの日々の感想です(ほぼ毎日更新)。

(速報)富士通、社長交代

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富士通社長交代、時田執行役員常務が新社長に

富士通の社長が交代するそうです。

 

cloud.watch.impress.co.jp

富士通株式会社は28日、代表取締役社長に執行役員常務の時田隆仁氏が就任する人事を発表した。6月24日開催の定時株主総会、臨時取締役会にて正式決定される。なお、現社長の田中達也氏は取締役会長へ就任するとのこと。

 時田氏は1962年9月2日生まれの56歳で、1988年に富士通へ入社。2015年4月に執行役員 金融システム事業本部長へ就任したほか、2019年1月より、現職である執行役員常務 グローバルデリバリーグループ長を務めている。

 

富士通に関しては、最近いろいろと記事が出ていましたね。

 

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田中社長が残り任期をかけて勝負するイメージだっただけに、なんともスピード感のある人事です。田中社長は会長に昇格されるそうなので、今後の構造改革には新しいアイコンが必要・・ということなのでしょうか。

 

時田氏とは

新社長の時田氏ですが、それほどメディアには登場してこなかった方です。金融システム畑なので社外への露出を避けていたのかもしれません。

 

japan.zdnet.com

経営執行役員で金融システム事業本部長の時田隆仁氏は、「これまで金融機関が重視してきたのは、信頼性や安心感、業務効率化やコスト削減であったが、今後は、金融サービスを利用する顧客に対して、新たな価値を提供でき、一人ひとりの顧客にあったサービスの提供が求められている」と現況を解説した。

 続けて時田氏は「富士通にとっても、金融サービスを提供する金融機関のニーズを中心とする“SoR(System of Record)”ビジネスに加えて、金融サービスを利用するお客さまのニーズを捉える“SoE(System of Engagement)”ビジネスに対応していく必要がある。Finplexでは、SoE領域のシステムを素早く提供することで、お客さまのビジネスのデジタル化を加速させるとともに、ブロックチェーンやAI(人工知能)などの最新技術、オープンイノベーションの成果を積極的に取り入れ、継続的に成長させたい」と意気込みを語った。

 

どんな変化が待っているか

田中社長下においては、SI事業への選択と集中を進め、コア事業以外は売却をすすめました。しかし、SI事業においては想定ほどの効率化は達成できず、社内の構造改革真っただ中と言う状況でした。構造改革とコアビジネスの強化を行っていくのでしょうが、まずは新社長、時田氏がどんなビジョンを示すのか楽しみに待ちたいと思います。

しかし、驚きました。富士通、相変わらず半端ないな。

 

追記

会見速報です。

 

cloud.watch.impress.co.jp

田中氏はこのタイミングで社長退任を発表したことについて、「就任以来、どの時期に退任するべきかを考えてきた。私が申し上げてきた、富士通の形を変え、質を変える取り組みのうち、形を変えることについては、コアとなるテクノロジーソリューション事業に集約することで、着実な成果が生まれつつある。一方、質を変える取り組みついては、新しいリーダーに引き継ぐベストタイミングという思いが強く、その旨を指名委員会に伝えた」と説明。自らが進めてきた社員のリソースシフトとの関連はないと話した。

 時田氏は1962年生まれで、1988年に富士通に入社以来、金融分野のSIソリューション部門で生保、メガバンクを担当。その後、2017年からは金融部門を離れ、グローバルデリバリー部門で全世界8つのデリバリー拠点を統括する役割を担ってきた。

 「金融担当の時代にはメインフレームからUNIX、Windowsサーバーの変遷を体験し、金融システム本部時代にはFinTechの波によって、従来のレガシーシステムからデジタル対応することをお客さまに望まれる体験をしてきた。富士通はお客さま第一主義で、お客さまに寄り添ってきた反面、次のアイデアを出してお客さまに新しい価値をお届けするのが不得意な部分がある。横の連携でこれらを改善し、グローバルビジネスについても、日本で展開しているような業種向けサービス提供などを進めたい」と抱負を話した。

 

予想通りの流れでした。今後の具体策に注目していきます。