orangeitems’s diary

クラウドではたらくエンジニアの日々の感想です。

仮想通貨取引所のハードフォークコインに対する取り扱いに対して裁判が開始される

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ハードフォークとは

仮想通貨のハードフォークについて仕組みをご存知でしょうか。

詳しく説明すると長くなるので、下記のページを読んでください。

ビットコインのハードフォークをすごく分かりやすく解説してみた

 

つまり、仮想通貨とは元締めに何らかの思惑が発生すると分裂することがあるということを覚えてください。

 

ハードフォークの歴史

次に、ハードフォークの歴史です。これも他のページを参考にします。

ビットコインのハードフォークとは?歴史や理由、価格への影響は? | moneelog

【The Dao事件】イーサリアムのハードフォークの歴史まとめ – RomaneCoin

というふうに、2大仮想通貨であるビットコインもイーサリアムも、何度もハードフォークを繰り返しているんですね。

 

ハードフォークしたら必ずもらえるわけではない(らしい)

で、記事の端々に下記の表現があります。

・ハードフォークされると、元々の仮想通貨と同じだけのハードフォーク後の分割した通貨が与えられる

・ただし、取引所が対応しない場合は与えられないことがある

この後者の部分が大問題です。

基本的な仕組みとしては、10ある価値がハードフォークされて7と3に分けられたとします。もし取引所がハードフォークされた後の仮想通貨をユーザーに与えないとしたら・・・。そう。3の部分は取引所の丸儲けです。

 

裁判

ということを訴える裁判の取り組みが始まったというニュースです。

prtimes.jp

私たちは、全ての仮想通貨取引所に対する訴訟弁護団を結成して、全国から多くの利用者を原告として募集することにしました。殆どの取引所が付与していない仮想通貨(ハードフォークコイン)を、本来の保有者である利用者の手に取り戻すためです。

 この記事によると、全取引所を訴えるけれども、まずはコインチェック社から訴訟するとあります。

少なくとも仮想通貨を利用したことのある方は注目すべき話だと思います。

 

知りたいこと

個人的に2つ興味があります。

1つは、各取引所がハードフォーク後の仮想通貨をどのような扱いにしているかということです。

2つ目は、もし仮にユーザーのハードフォークした仮想通貨をそのままプールしていたときその取り扱いをどうしているかということです。もし利益に取り込んでいたりしたらこれはもう腰を抜かす話です。ただ資産化するのであれば確実に利益に入れなければいけないので、入っていないなら入っていないで問題となります。

もし「全部ユーザーに付与しなさい」となったときは、プールした金額は丸まる損失扱いになってしまいます。

とりあえず各取引所は情報開示してほしいなあと思います。私は機械的にハードフォーク後はユーザーに渡していると思いましたがこんな裁判が起こるということは、何か真実がありそうです。

仮想通貨取引所側の言い分も聞いてみたいものです。推移を注目したいと思います。